富士は日本一の山~ その10

関係ないけど、信号機にまで富士山が・・・☆
河口湖の近くに宿があるので、そのまま帰っても良かったんですが・・・
ちょうど4月ごろから、富士山がらみで不穏な話が結構出てたじゃないですか。
富士山の道路に地割れが見つかった・・・とか。
そんな異変のひとつに、「河口湖の水位が下がってる」っていうのがありましたよね。
その、もっとも象徴的に取り扱われていた所へ、我々も行ってみることにしました。

六角堂があるところです。
こんなふうに、陸地がかなり広がってます。手前はもとから陸地みたいですが・・・。

しかし、問題は初めて来たのでもともとの水位がどれくらいだったのか分からない、ということ(;´∀`)
なんとなく干上がってるような気がするけど・・・よくわからないw

とりあえず、六角堂まで歩いてみます。

お堂のたもとは石だらけ。
どうして日本人は石を積む習性があるんだろう・・・。
夕方。薄暗くなりはじめて、ちょっと肌寒さが増してまいりました。
なんか、この光景、賽の河原みたいで、やや不気味なんですけど・・・・。

ただ、中にはこんな遊び心もあったんですけどね?

ここの石垣(?)を登るのが、ちょっと大変でした。
もしかして本来はここまで水があったという事なのかな?
そう考えたら、やっぱり水位が下がってるのは確かなのかも。

お堂の中は、これといって仏像があるとか、そういうワケではないようでした。
そもそも六角堂が何なのかもよく分からず、見に来てるあけぼう達・・・(;^ω^A
富士山・・・心配ですね。
日本国内近辺の異変もさることながら、ここのところ、チリやメキシコあたりでも、なんか活発になってるでしょ・・・。今までって大体、日本に大きいのがくると、チリのあたりでも起こるじゃないですか。綱の引き合いみたいに。

≪湖の貝殻≫
まあ、でもいつかは起こる事だから、複雑なんですよね。
自分の人生の間に噴火しなかったとしても、この不安を子孫の代にバトンタッチするだけという。時がたてばたつほど、溜め込んだパワーは大きくなってるよねえ?だったらこう、ちょっと大変かもしれないけど、今のうちからプスプスとオナラみたいなの出しといてもらったほうがマシなんじゃ・・・とか考えたり。
富士山の本気モードなんて人が太刀打ちできるようなレベルじゃないもんな。

富士さん、どうなんですか?そこんとこ・・・?
裾野に広がる樹木・虫・獣・人・・・みんなの営みすべてが、あなたのクシャミひとつでエライことになります。
2日目終了。宿へ帰ります。つづく。

2日目の晩御飯も美味しかったっす。

