洋館(旧日本銀行広島支店)

広島市中区袋町にある、旧日本銀行広島支店です。

旧日本銀行広島支店 (1)

昭和初期の建物だそうです。
こういう外壁の感じって「銀行」っぽいですよね。

旧日本銀行広島支店 (5)

今は、なにか芸術作品の展示などをおこなう会場になってるそうです。いいなぁ。


旧日本銀行広島支店 (4)

しかも無料だって!ラッキー。


旧日本銀行広島支店 (2)

通りからも、窓をよく見ると格子の向こうにお姉さんの美脚が見えるし・・・


旧日本銀行広島支店 (3)

こういうの、たしか神戸でも見たことがあるよ。

旧日本銀行広島支店 (12) 

この旧日本銀行広島支店は、爆心地から380メートルという近くで被爆した「被爆建物」です。
けど、 上の写真のように、頑丈な建物だったために周囲が焼失しても、ここだけは残ってたと。
昭和初期の建築という意味でも被爆建物という意味でも2重に貴重な建物みたいです。

以下、引用でございます。

被爆時においては、1階と2階は鎧戸を閉じていたため、内部の大破を免れましたが、3階は開けていたため全焼しました。被爆から二日後の8月8日には、銀行の支払い業務が開始され、営業不能となった市内金融機関の仮営業所が設置されたという、金融面から広島の復興を支えた史実を伝える貴重な被爆建物です。
2000年(平成12年)、広島市指定重要文化財に指定。同年から、広島市は日本銀行より無償貸与を受け、施設の維持管理を行っています。


旧日本銀行広島支店 (6) 

そうだよなー。
お金を預かる所だから、防犯だけじゃなくて色々な意味で頑丈なつくりじゃないと・・・。
そういう意味では、最近の銀行なんて、普通のビルだけど大丈夫なんだろーか・・・。
耐震設計だからいいのか。

さて、入ってみまーす。

旧日本銀行広島支店 (7) 

銀行っぽさを残してますねw

旧日本銀行広島支店 (8) 

中は、音楽が鳴り響き、今風の芸術が並べられてました。

旧日本銀行広島支店 (11) 

中では、アーティストっぽい人が製作中?みたいな感じでした。

この木枠といい「貯蓄推進」のレトロな字体といいステキ。

旧日本銀行広島支店 (10) 

建物的にもっとも見応えがあったのは、天井でしょうか。

旧日本銀行広島支店 (9) 

こうして天井から光を取り入れるのって、昭和っぽいモダァンな感じがする―。
とにかくあけぼうにとって、昭和初期って印象が無いって言うか、明治から大正まではあるんだけど、そこからスコンと抜けて終戦近くの暗ぁ~い、負のイメージにたどり着くのみ。
こういう建物の中でお札数えたり、そろばんで計算したりして働く人がいたとか、取引や、手続きでやってくる紳士たちの服はテーラーで仕立てられた良いものだったり・・・そんな日常があったっていう事がもうファンタジーみたいです。
でも、本当にあったことなんだよな・・・ってことを、建物が教えてくれるね。


ブログランキング・にほんブログ村へ
GWが終わっても社会復帰ができませぬう。
関連記事

テーマ : 建物探訪
ジャンル : 学問・文化・芸術

コメントの投稿

非公開コメント

玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

あけぼうの住む近辺だと、
岡山発祥で中国地方に数多く支店を持つ
「中国銀行」さんが、
割と近年まで支店の建物の外観を洋館風にしていたせいで、
新しいのも古いのも、なんだかゴッチャになってまして、
これまでなんのありがたみも無く見ていましたw

横浜の「三溪園」のように放置してあるのも、イイ!
ある一画のエリアを、
時代に取り残されたように放置しておいておくのも、
ある種の保存としてアリだなと思うんですよね。
やっぱり「再現」されたものとじゃ空気感とか違うと思うし。

よきちのひろさん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

洋館でモダァンな気分に浸っていると
自然に「なんちゃって旧仮名づかい」が
出てくるものですw
いやいや、黄泉国にいったら
そんなのきれいさっぱり忘れて
楽しく暮らしましょうよう。

No title

なるほど、銀行の洋館多いね、ほんと。
東京も横浜も京都も大阪も、見ました見ました。
郵便局のいいのも、そういえば古い洋館、ありますねー。
なんかヒザをポン♪だよ。
でも煉瓦造りの家はさすがに関東大震災ではだいぶやられちゃったらしいよね。こないだ横浜本牧の「三溪園」ってとこで、関東大震災で崩れたまんまに放置してある煉瓦のお家あとをみたよ(^^)。もとは大金持ちの自宅庭園の中なんだけど 90年ほったらかしってのもちょっと面白い気がしました。

ぴりかあけぼう・こんにちは

「・・できませぬう」
旧仮名づかいに、ピリカのセンスのスバラシサ・・
そんな良きお方と知り合い、遊んでいただける幸せ、
ありがたいことです。

8月6日は黄泉国に旅しても忘れません。
【ZOO・ココアちゃん】

misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

そうそう、ミサさんのブログの影響で
まったく眼中になかった時代だったけど
急に昭和初期が気になり始めましたw

そうなんですよね~。
いろんな建物が戦災で無くなっちゃって。
お城なんかもそうだしね。
列島全体、ふりかけのように焼夷弾でやられたし。
あと、その後の開発で取り壊されたり。
台風やら地震やら災害も多いし。
建物がなかなか残りづらい国かも。
今のうちに見ておかなきゃ!って思います(;^ω^A


ピー助さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

そういう風に見ると、
確かに昔、お金持ちの居宅だったという洋館と比べると
建物そのものが、
防火金庫みたいに見えてきますよねw

ピー助さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

あけぼうの個展を開くのはここにしましょうかねw
美術館っていうほどではないんですが、
ギャラリーみたいになってますね。
ここで演奏したりするのもいいかも。
よく響きそうですよね。

No title

爆心地からそんなに近くてこんな風に残ってるのってすごいです!
広島の復興を支えていた力強い建物が、
意外にもモダンで素敵ですね。

昭和初期のイメージって、
小説を読んでたら、わりと新しい感じで、
でもまだまだ貴族の方がいっぱいいて、
おしゃれな百貨店があったり、
多分、戦後の暗くて悲惨な時代とは対照的に
明るくて活気のあるモダンな印象です。
この時代の建物がもっと残ってたらいいのになぁ。
ま戦争中に無くなってるんだよね(; ^ω^)

あの〜

なるほど!
古い洋館って、銀行に
使われてたところ多いですが、
その理由がよく分かりました。
防災だったんですね。

なんと!

あけぼうさん こんばんは!

原爆の威力に耐え抜いた建物があったとは~驚きです。

美術館になっているなんて風情があっていいです。

折りたたみ椅子にのっかっているのも作品なのでしょうね~
すばらしいスペースの有効利用です。

是非あけぼうさんの素敵な作品(あれですよ!あれっ!)をこっそり上から貼りかえてみてはいかがでしょう!

明日もご安全に!(^◇^)m
プロフィール

あけぼう

Author:あけぼう
性 別:女(毒)
血液型:A型
住 居:広島県
特 徴:ご朱印女子...
近 況:
Instagram(別名)

最新記事
過去記事の検索はこちら
☆カテゴリ☆
コメントありがとうございます
Comments<>+-
Trackback <> + -
リンク(遊びに行ってね)
RSSリンクの表示
あけぼうの木
FC2カウンター
フリーエリア