うどん県 崇徳上皇の足跡をめぐるコース その5

ちょっと怖いよね(;´∀`) 血の宮・・・

都から讃岐の地へ配流され、無念のうちに崩御した崇徳上皇の棺を白峯寺に運ぶ際、この地で雷雨に遭い、この神社で休むこととしました。その際に棺から血が流れおちたことから、【血の宮】と呼ばれるようになったそうです。

思い出してみてください。
崩御の後、冷水で損腐を防ぎつつ、大事に丁寧に扱っていたご遺体が入った棺ですからね。
なんで・・・血が・・・((((;゚Д゚))))
これ、洋画だったら不審に思って「中は一体どうなってるんだ」って棺あけて、ギャーッてことになるフラグですよ・・・日本だから開けないけども・・・。

とはいえ、こざっぱりした普通の神社ですよ。
オカルトチックなところは全くないです。

ちょっと、見えにくいですが、ご祭神に崇徳天皇と待賢門院の名前が。

こっちにも血ノ宮と書いてあって、苔むしてるぶん雰囲気ありまくり。

く、くれぐれも失礼のないようにせねば・・・。

意外と、狛犬は陽気。

参拝です(。-人-。) ・・・。

うーん。うーん。
どうしても、真ん中の穴が気になる・・・。

気になる・・・。
なんて思わせぶりなんだ・・・。

こっちに、霊の、棺を置いた石が残っていました。

この石に、棺を置いて休憩しようとしたら・・・・雷雨・・・そして血・・・・。
もうびっくりして、これはお祀りしなくちゃって思うかも・・・。

その奥には小さな社があって、ちゃんと国家安全とか五穀豊穣とか。
そうそう、ご朱印なんですが、
ここは誰も見当たらなくていただく事は出来ませんでした。残念~。

