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滋賀県(琵琶湖周辺)

石山寺 1

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10月。晴れ時々曇り。
大津市にやってきて、最初の目的地に着きました。

石山寺 (1) 

石山寺です。ここは東大門。
紫式部が「源氏物語」の構想を得た寺として有名なお寺です。

石山寺 (2)    石山寺 (3)

門をくぐってすぐ、「おおつひかる君」がお出迎え。
絵より人形のほうが可愛いですネ

石山寺 (4) 

参道が長い 左右の木々が紅葉してくれば、さぞかしきれいでしょうね~。

石山寺 (7) 

参道の左右には、このような中には入れない門がいくつかありました。

 石山寺 (6) 

覗くことはできるんですけど、これだけではコメントしにくいかも・・・(;´∀`)

石山寺 (8) 

これは「比良明神影向石」というものだそうです。
説明板にはこう書かれてました。

東大寺の僧・良弁僧正は、聖武天皇に東大寺の大仏建立に必要な黄金の調達を命じられ、金峯山に籠って金剛蔵王の夢告を受け、この石山の地を訪ねられました。すると岩の上で老人が釣りをしており、お告げの場所がまさにこの地であったことを良弁僧正に告げました。この老人こそが近江の地主である比良明神で、比良明神が座っていた石は「比良明神影向石」として今もなお大切に守られています。


そのすぐそばには、当時の様子を思わせるような大きな岩場が・・・。

石山寺 (10) 

右の人たちとの比較で岩の大きさがわかりますでしょうか(;´∀`)

ちなみに、さっきの石の話、今ひとつピンとこなかったんでググッてみました。
この当時、日本に黄金ってあまりなかったみたいで、奈良の大仏さんを金メッキする黄金が全然足りなかったらしいんですわ。
金峯山っていうのは吉野にあって、その名の通り、金の山だと思われてたそうです。
なので、ここの黄金使っていいですか?って祈ってたみたいです。良弁さん。

ところが、夢枕に立った金剛蔵王に「NO!」って言われちゃった(;´∀`)
いわく、ここの黄金は将来、弥勒菩薩が出現したとき使う予定だから、今はまだとっておくんだって。
(ちなみに弥勒菩薩の登場は56億7千万年後・・・)

金剛蔵王っていう仏様は、インドに由来を持たない日本独自の仏様だそうで、詳細は不明ながら、役小角が吉野で修行してるとき現れた仏様だとかなんとか・・・。 役小角(役行者)とは山岳信仰・修験道の開祖みたいな人です。

でもそんな金剛蔵王さまも、一応、良弁さんに対するフォローを忘れず、「近江の国に観音様が出没する場所があるから、行ってみなよ~」って、アドバイスをくれました。

石山寺 (36) 
光の加減で見えないけど「補陀落山」って書いてある。補陀落山=観音様のおわすところ。

で、比良明神っていうのは別名・白髭明神ともいって、猿田彦命のことなんだそうです。導きの神様。 その鼻の長さは七咫、背長は七尺、目が八咫鏡のように、またホオズキのように照り輝いているという姿・・・天狗の原型とも言われてますよね・・・。

天狗と言えば、大天狗様のいらっしゃる山が日本にはいくつかありますけど、愛宕山太郎坊、比良山次郎坊、飯綱三郎、鞍馬山僧正坊、大山伯耆坊、彦山豊前坊、大峰山前鬼坊、白峰相模坊、石鎚山法起坊・・・

なんだか色々繋がるような繋がらないような・・・古い土地って面白いなあ。

石山寺 (11) 

この大岩は「くぐり岩」といって、実際にくぐれるんですよ。
では、さっそく☆

石山寺 (12) 

このへんは余裕なんですが・・・

石山寺 (13) 

途中からけっこう狭い・・・(もうちょっと暗かったんですが、フラッシュで明るくなっちゃいました)
産道から生まれ出る赤子気分・・・。

その「くぐり岩」からずんずん進むと・・・・。

石山寺 (14) 

島崎藤村ゆかりの家。
古代からいきなり最近の話に引き戻されますw

石山寺 (15) 

自然主義文学者の島崎藤村は、石山寺の茶丈である密蔵院で約二ヵ月間生活し、このときのことを文学界第七号に「茶丈記」として寄稿している・・・そうです。文学の事はよくわからん(;・∀・) 
それにしても、住まわせてくれるもんなんですね。
そこがなんか不思議なんですが・・・。そんなもんなの?  高名な文学者だったらいいの? なんなの?

  
とはいえ、石山寺と文学の接点と言えば、やはりあの方!紫式部でしょう!
次、行きます。
つづく。

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Comments 10

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あけぼう  

きぼう丸さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

補陀落山の石は、本当に偶然光が良い具合に写って、ありがたや~って感じです☆
くぐり岩は、きぼう丸さんでもきっと大丈夫です。
あけぼうだって余裕で通れたし( ´∀`)bグッ!
今は日本全体がもう「ゆるゆる~」な感じなのかもしれないよね。
ちなみにあけぼうが一番好きなゆるキャラは「メロン熊」ですw

2012/11/19 (Mon) 09:28 | EDIT | REPLY |   

あけぼう  

広報テハニーちゃん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

思うに、ヤツは絶対
そのツッコミを欲して
このペンネームにしたんだと思う。
絶対そうに違いない!

2012/11/19 (Mon) 09:23 | EDIT | REPLY |   

あけぼう  

よきちのひろさん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

案外もうその頃オギャーと生まれてるかもしれません(;´∀`)
温暖な地に住まうとはいえ、あけぼうは寒がりなのでもう「コタツ猫」みたいになっています。
石焼き芋があれば、もっと良かった・・・。

2012/11/19 (Mon) 09:22 | EDIT | REPLY |   

あけぼう  

玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

確かにあの映画は映像美だった(笑)
源氏物語はそれでいいのかもしんない、と納得したもんだった。
でもね、確かに昔の文学者先生とか芸術家先生とかって、
貧乏って言ってるわりには妙に優雅に暮らしてるよね。
庶民が「おしん」のように働いてる一方でさ。
旅館で長逗留したりとかさ・・・。欧米かッ。

2012/11/19 (Mon) 09:15 | EDIT | REPLY |   

あけぼう  

サムライ銅像研究会さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

おおつひかる君は、あけぼう達はあまり知りませんでしたけど、お土産物屋さんでは、お江ちゃんのキャラよりもよく見かけました。メジャーだったりするのかも・・・?
今の時期はおそらく圧巻!って感じだろうと思います。紅葉は。でもその分、大渋滞とか起きてそうですし、そうなるととても車で来るのは無理だっただろうし・・・旅計画で考えてしまう点ですよね(;´∀`)

2012/11/19 (Mon) 09:11 | EDIT | REPLY |   

きぼう丸  

ここの参道長いね〜。
でもこういうの好きよ。なかなか辿り着けない感じw
「補陀落山」の石・・・丁度石のところがモヤっていて
神様が降りてきた感じがする写真になっているね〜
今はどこにでもゆるキャラがいるね〜
日本ってよっぽどゆるいだろうね〜今はキリリとしたいんだけど。
この子はかわいいからいいやw
「くぐり岩」あたし挟まれそうですw

2012/11/19 (Mon) 00:57 | EDIT | REPLY |   

広報ティファニー  

ウチ、

だいたい、
島崎藤村って
シマザキなんか
フジムラなんか
どっちやねん!
ってかんじだよネ〜

2012/11/19 (Mon) 00:52 | EDIT | REPLY |   

よきちのひろ  

ぴりかあけぼう・こんにちは

ピリカがお生まれになる前に訪ねた石山寺、
懐かしく拝見しました。
桂恋村の朝の冷え込みは0度近く、ストーブの前で震えています。
ここより遥か南西、芸州はまだまだ暖かでしょうが・・
お若いピリカと言えども風邪は大敵、
ご自愛のほどをいただき、石山寺ー2にまっしぐらと、
愉しき記事を期待しております。
「イシヤキイモでもたべようかな??」

2012/11/18 (Sun) 12:56 | EDIT | REPLY |   

玉坂めぐる   

石山寺はいったことない。
イクタトウマくんの「源氏物語」の映画
映画の出来はともかくとても画像が綺麗だったので
あのイメージを重ねて訪ねるのもたのしいかもしれないな
と思いました。
島崎藤村は、名家の出だからね。さらに「文学者の先生様」だから
滞在できちゃうんだろうなぁ、と思います。
今の文化人と昔の文化人ってポジションのあり方が違うって
最近思ったことがありました。

2012/11/17 (Sat) 19:43 | EDIT | REPLY |   

サムライ銅像研究会  

 こんばんわ。
 「おおつひかる」君、いいですね。シンプルながら実に可愛い。また、3パターンで立体化・・シンプルな絵から立体化するのって難しいですから、製作者の苦労が偲ばれます。
 さすが近江だと歴史ある寺がごろごろしてますね。今の時期は紅葉のライトアップが名物だそうで。最近読んだ小説で豊臣秀吉も訪れた・・なんて書いてました。
 続きを楽しみにしています。

2012/11/17 (Sat) 18:20 | EDIT | REPLY |   

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