近江神宮2

楼門。朱塗りが美しいですね。
まわりが緑の木々なので、非常によく映えてました。

灯篭の周りにぐるりと干支。虎とウサさん。

反対側。竹の透かし彫りが良い感じです。

白い狛犬さん。
しかし、やはりここでは狛犬よりもこっちに着目してしまいます。

そう!「かるた」です!!
廊下に飾ってあるのは、百人一首です。

こんな感じにね。天智天皇も読んでます。「秋の田の~~~」

西行さん。「なげけとて~~」

崇徳院。「せをはやみ~~~~ぃっ

ま、そんなこと言っても、
恥ずかしながら実は、百人一首ぜんぜん覚えてないんですけどね(;´∀`)

そんな回廊の向こうにある建物。神蔵殿。
結婚式やご祈祷。かるた祭りなどもするそうです。

中には、いろんな百人一首のかるたが。
奉納されたかるた額などが飾ってありました。さすが!
ガラスが反射するので、うまく撮れないけど( ;∀;)

さて、社殿です。これは外拝殿。
階段を上ると・・・

なんかピシッとしてすっきりと美しい・・・天井。

向こうに見えるのが、内拝殿。
一般人はこの先へはいけませんので、ここから撮影。

ここで、アレですね。
≪長いのでさわりだけご覧あれ☆≫
こういうのやるんですね

風物詩みたいなかんじで、ニュースで見たことある。

こんなかんじで、回廊にはテレビが設置されてるとこなんかは、近江神宮ならではかも。
一般のギャラリーはその様子を、このテレビで見守るんじゃない?・・・多分・・・。
漫画「ちはやふる」で出てくる大会の会場は、
神社敷地内の別の建物で行われているみたいです。

外拝殿から見下ろす、近江神宮。こんなかんじ。
方角的には琵琶湖に向いて撮ってるんだけど、
木々が立派過ぎてよくわかんないね。
ちなみに、かつての近江大津宮の史跡跡は、
近江神宮前駅の周辺で見つかったそうなので、この近くなんだそうです。
とはいえ現在は住宅地になっちゃってるらしいですけどね。
この地に都があったなんて、なんだか不思議な気分になりますね。
奈良ほどではないけど、
まったく分からなくなっちゃった・・・ってほどでもない、
ホントにかすかな古代の都の気配・・・って感じ。

近江神宮。時計とかるたの神社でした。
思っていた以上に面白い神社でした~☆


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