しまなみ海道 ★ 島旅 生口島 その7
未来心の丘から耕三寺の敷地内を対角線上の反対側に建っているのが、ここ、潮聲閣(ちょうせいかく)でございます。

正面玄関からの写真はパンフレットから。観光客は別の入口から入ります。
こちらもお母上の老後のために建てられた邸宅らしいです。
日本建築と西洋建築がうまい具合にまぜこぜになっていて素敵なお宅です。

入ると、壁にオウムさんがいました。これは鳴らすもの?飾り? なんか、かわいいぞ・・・。

廊下なんですが、もうすでにわくわくしてきました。丸いステンドグラスも大きい。

部屋の内側からのほうが、外からの日光できれいに見えます

家の中に窓的なものがあるって、すごい憧れます。
基本的に、大きな屋敷じゃないとできない事ですよね(人´∀`)

中は、こういう洋風な部屋になってます。
ちょっとホテルみたいな・・・(ベッドは無いけど)雰囲気もありますね。
そして、その奥がお風呂なんですね~。
てことは、ここは風呂あがりにくつろいで・・・・ガウン姿で右手にワイングラス、左手で猫をなでなでする・・・そんな部屋ってことでしょうかw

けっこう深い湯船でした。そんなに大きくはなかったけれども。
お風呂場全体の広さは一部屋分くらいありそうでした。

そのお風呂の窓はこんなかんじで、すごいカワイイ!おしゃれです☆

建物は「コ」の字に近いような形になっていて、中庭を挟んで向こう側は和風のつくりになってる様子。

あけぼうが、ここのお宅で最も好きなのが、この丸いステンドグラスの窓かも☆
手前には船の模型が飾られていて、島だなぁ、海だなぁという気分が盛り上がるんです。
もともと、個人的に海のモチーフが好きっていうのもあるんですけど(∀`*ゞ)エヘヘ
ちなみに、もう一つ似たような窓があって、それは魚の絵でした。
二階へ上がる階段の途中にあるんですけど、そこは立ち入り禁止なっているので、写真は撮れなかったんですよね(;´∀`) でも、その窓もすごくかわいかった☆

応接間。
お金持ちの家の象徴。壁にかかった鹿のはく製w
いや絶対そうでしょ。金持ちの家=鹿のはく製でしょ。

応接テーブルは清朝時代のもので、ギッチギチに凝った装飾がなされてました。
見るからに高そうな感じがしましたよ( ゚д゚)
あけぼう的にはお尻が冷えそうだから、いくら高級でもこのテのはノーサンキューだけども

もう絶対、雰囲気を台無しにするような座布団とか敷くと思う。←ザ・庶民☆
では次は和風のお部屋の方へ移動します☆
つづく~。


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