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おでかけブログ。ご朱印を集めてます。その他、日々のふしぎや、おバカな出来事・読書感想などを、つらつらと。
まっすぐ進んで左側に、河合神社があります。
鳥居をくぐると、すぐに門が見えてまいります。 渋い  です。

玉依姫命を祀っている神社で、

正式名称は
鴨河合坐小社宅(かものかわいにいますおこそべ)神社

っていうんだって!( 説明板を棒読みw 舌噛みそう~  )


河合神社 
河合神社の門

河合神社なか 
拝殿。 その向こうに拝み所。 参拝してるのは近所の人っぽい(  なんかイイね!)


門から近すぎて、どうしても上手く引いて撮影できなかったんだけど、この拝殿は大変美しかった・・・

とくに、屋根が

 端正

としか言いようがないくらい、左右ともピシッと反り返っています。

多分、宮大工さんたちの超絶技巧  で作られた屋根だと予想。

にもかかわらず、ゴテゴテしてなくて、シンプルでストイックさを感じさせるこの美しさ。

神社ならではですよね。

眼福眼福
  




さてさて、問題です!



春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは 少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる。

・・・・これは清少納言の「枕草子」ですね。

つれづれなるままに、日ぐらしすずりにむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

・・・・といえば、吉田兼好の「徒然草」です。



では、
 


行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。
よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。


・・・・この作者は?



そうです。

鴨 長明さん。

日本三大随筆「方丈記」の冒頭でした。

このタイトルの「方丈」っていうのは、鴨長明さんが結んだ庵(いおり)のことで、この「方丈」に引きこもってアレコレ書いているから「方丈記」というタイトル。


移動を視野にいれたプレハブというか仮設住宅的な建築物らしくて、現在ここに復元されたものがあったよ。

鴨長明の方丈 
鴨 長明の方丈

一丈(約3m)四方だから「方丈」。
パッと見、四畳半って感じです。
(調べると5畳半位あるらしいですが)
お風呂とかトイレはないですから、最低限の生活が出来ればそれでイイ・・・そんな意思が見え隠れ。

でも、思ったほどひどくない・・・というか、住めなくもないな・・・って思いました。
復元されてキレイだからかもw

実際は、蚊は入り放題ですし、冬はとんでもなく寒いだろうし・・・で、とてもやってられないとは思いますけどね

鴨長明さんは下鴨神社 禰宜(ねぎ)・長継の次男として生まれたので、神社に縁の深い人のようです。

幼い頃から頭が良くて、成長してからは詩歌の才能を発揮して宮中でも活躍していて、
「彼を河合神社の神官に!」という推挙の声が上がったそうです。
河合社はとても格式の高い神社だったらしいので、これはもう次男の彼にとっては大出世ですよね。
・・・ところが親戚筋(本家?)の邪魔が入って、結局、その話はおじゃんになってしまい、
失意のあまり引きこもってしまったようです。

それを考えると、ここに「方丈」が復元されてる理由がわかりますよね。
ちょっと皮肉なような気もしますがw


それででしょうか・・・・?

枕草子、清少納言の
「ウチらが流行りを作り出してるしィ~」的なギャル感。

徒然草、吉田兼好さんの
「暇だから何だかんだと書いてたら、なんか変なテンションにwwww」っていう、別にこれでOKみたいな開き直り感。

そういうのとは対照的な、陰気な冒頭文ですよな。
鴨長明さんは、真面目に引きこもったエリートですwww

ちなみに・・・
ちょっと思いついて、もんじろうで、枕草子冒頭文をギャル語変換してみた。

原文
春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは
少し明りて紫だちたる雲の細くたなびきたる

     

現代語訳

春は、やっぱり夜明けがいいよね(*´∇`*)
だんだん山のラインが白くなってって、
ちょっと明るくて紫っぽい雲が、スゥ~っとかかってて・・・ (・∀・)イイ!

     

ギャル語変換
春IよぁレナIま″y@
ゃぅゃぅ白<ナょ丶)ゅ<山、キ″Iよ
少ι日月丶)乙紫ナニ″ちナニゑ雲y@糸田<ナニナょひ″、キナニゑ



読めんw



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【2010/09/15 20:35】 | 下鴨神社
【タグ】 下鴨神社  
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松村さんへ
あけぼう
あ、でもわからないですよ?
もしかして、松村さんが行かれた後、復元されたかもしれないし・・・。


きぼう丸さんへ
あけぼう
理解できないのはあけぼうの説明がへたくそだからです(笑)
古文の先生のようにはいきませんでした。

それにしても、親族の横槍がはいって、河合社を継ぐことが出来なかった・・・このあたりのくだりは、現代に通じるものがありますよね・・・。


さいごうさんへ
あけぼう
もうね、いっそ夏も秋も冬まで、枕草子のあの段全部をギャル語にしちゃおうかなって思ったくらいでしたよ。もんじろう、面白いなって思いました。

建物カッコいいですよね。
一方でこういうのが分かるお年頃になったんだなぁ~とも思いますけどね(笑)

VARAKIVさんへ
あけぼう
思います、思います。

お寺やお城は同じ手法を感じたりすることもあるんですけど(瓦屋根だからかな?)

神社だけは独特です。



ピー助さんへ
あけぼう
あけぼうは昔NHKの「まんがで読む古典」シリーズにハマッていて、よく見ていたのです。
方丈を見ながら、
あのシリーズには「枕草子」「徒然草」はあったのに、そういえば「方丈記」ってないなぁ・・・。
そう思ったもんで、ちょいと調べてみましたよ☆

No title
松村博司
去年、初めて行ったのですが、鴨 長明の方丈は見てません。
何見てたんだろ^^;
何枚か写真を撮っているうちに下鴨神社とは違う事に気がついて離脱したような記憶が・・・w


No title
きぼう丸
読んでいて色々勉強になりましたよw
まあ、理解出来ないものもありましたがw
「春はあけぼの~・・・」を読んでいたら高校時代の古文の先生の顔が・・・浮かびました。

No title
さいごう
荘厳ですね!ステキ!
なんだか背筋が伸びそうなかっこいい建築物です。

ギャル語枕草子はひどい(笑)
これはもう文字化けレベルですね(;゜Д゜)!

No title
VARAKIV 
宮大工さんたちの超絶技巧は美しいですね。

『どうやって建造されたのだろう』といつも考えて

しまいます。

神社仏閣の建造物はまさに国の宝ですね☆


ナ~イス!
ピー助
あけぼうさん こんばんは!

すっごいんですね~彼らを知り尽くしている?

こんな風にコミカルに紹介していただけたら、高校時代の古文も楽しかったことでしょう。

ギャル語なんてあるんですね・・・

ピー助も、もちろん読めません。

明日もご安全に!v-222v-512

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コメント
この記事へのコメント
松村さんへ
あ、でもわからないですよ?
もしかして、松村さんが行かれた後、復元されたかもしれないし・・・。
2010/09/16(Thu) 09:45 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
きぼう丸さんへ
理解できないのはあけぼうの説明がへたくそだからです(笑)
古文の先生のようにはいきませんでした。

それにしても、親族の横槍がはいって、河合社を継ぐことが出来なかった・・・このあたりのくだりは、現代に通じるものがありますよね・・・。
2010/09/16(Thu) 09:40 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
さいごうさんへ
もうね、いっそ夏も秋も冬まで、枕草子のあの段全部をギャル語にしちゃおうかなって思ったくらいでしたよ。もんじろう、面白いなって思いました。

建物カッコいいですよね。
一方でこういうのが分かるお年頃になったんだなぁ~とも思いますけどね(笑)
2010/09/16(Thu) 09:38 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
VARAKIVさんへ
思います、思います。

お寺やお城は同じ手法を感じたりすることもあるんですけど(瓦屋根だからかな?)

神社だけは独特です。

2010/09/16(Thu) 09:35 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
ピー助さんへ
あけぼうは昔NHKの「まんがで読む古典」シリーズにハマッていて、よく見ていたのです。
方丈を見ながら、
あのシリーズには「枕草子」「徒然草」はあったのに、そういえば「方丈記」ってないなぁ・・・。
そう思ったもんで、ちょいと調べてみましたよ☆
2010/09/16(Thu) 09:33 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
No title
去年、初めて行ったのですが、鴨 長明の方丈は見てません。
何見てたんだろ^^;
何枚か写真を撮っているうちに下鴨神社とは違う事に気がついて離脱したような記憶が・・・w
2010/09/16(Thu) 07:07 | URL  | 松村博司 #-[ 編集]
No title
読んでいて色々勉強になりましたよw
まあ、理解出来ないものもありましたがw
「春はあけぼの~・・・」を読んでいたら高校時代の古文の先生の顔が・・・浮かびました。
2010/09/16(Thu) 01:10 | URL  | きぼう丸 #skMrwbAU[ 編集]
No title
荘厳ですね!ステキ!
なんだか背筋が伸びそうなかっこいい建築物です。

ギャル語枕草子はひどい(笑)
これはもう文字化けレベルですね(;゜Д゜)!
2010/09/15(Wed) 23:50 | URL  | さいごう #-[ 編集]
No title
宮大工さんたちの超絶技巧は美しいですね。

『どうやって建造されたのだろう』といつも考えて

しまいます。

神社仏閣の建造物はまさに国の宝ですね☆
2010/09/15(Wed) 23:18 | URL  | VARAKIV  #-[ 編集]
ナ~イス!
あけぼうさん こんばんは!

すっごいんですね~彼らを知り尽くしている?

こんな風にコミカルに紹介していただけたら、高校時代の古文も楽しかったことでしょう。

ギャル語なんてあるんですね・・・

ピー助も、もちろん読めません。

明日もご安全に!v-222v-512
2010/09/15(Wed) 22:42 | URL  | ピー助 #-[ 編集]
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