Google Arts & Cultureで博物館めぐり~LACMA(3)

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オンライン展示が充実しまくってて、なんと今回で3回目になってしまいましたw
これで終わらす!終わらすからw
こういうタイプの胸像ってあまり最近見てない気がして、ちょっと新鮮で。
しかもこのネプチューン、めっちゃカッコよくない? 実在しない神様にリアルって表現も変なんだけど、こんなのを家に飾ってたら、夜中に喋りだしそうで怖いよねw
こっちの胸像もインパクトあり。なんでギャン泣きする子どもを像にしようと思ったのかが、まったく分かんないけど(^^;)
この胸像も本当に味わい深くて、仕事でも家庭でも様々なシーンでこの人が言いそうなセリフっていくらでもありそう。#名画で学ぶ主婦業 みたいな感じのことができそうw しかしなぜこういう表情の女の人を、わざわざ像にしようと思ったんだろうね。どっちも謎だw
話はかわって、ちょっとここらで動物コーナーw
まずはエジプトから猫。金のピアスまでしてる。古代エジプトはよくこういう猫の像を残している。犬派か猫派かでいったら猫派の文化だよね・・・。エジプトは魚も残しています、しかもリアル。この魚のシルエット、現在のナイル川の漁師に尋ねたら何の魚かすぐわかるんだろうな~。
日本からはキツネのお面。めちゃくちゃカッコイイよね、木目を最大限にいかしててちょっとびっくりした。
そして安定の南米w これは犬なんだけど、造形より(いや、ビジュアルもちゃんと犬ですが)行動がリアルっていうのがねw 犬好きが作ったのかな~。
同じ南米なんだけど、いつものゆるキャラテイストとは違って、普通にリアルだなと思ったのはこの人の像。こういうの結構珍しいかも。これ絶対、当時生きてた誰かがモデルだと思うよねー。
さらに時代が古いこちらも、デフォルメはされてるけど、やっぱりモデルの顔が想像できそうなつくり。
もちろん南米といえばこれこれ!っていうようなのもあるよw 例によって妙なのがいくつかあって紹介しきれないけどw
あっ、妙!っていうことだと、エジプトのこの像も怪しいよね。戦闘態勢じゃん。構えじゃん。こういう像がたくさん出てきたら、古代エジプトの格闘技を再現、みたいなことが出来そうだよ。
ここは東西のいろんなものがあるけど、東洋に関して言うと、浮世絵など日本のものがわりと多くてうれしくなる。
明治維新の時や戦後など、日本の文化財が流出しちゃったという悔しい面は確かにあるけど、いい広報になってる気もするよね。他の文化財と並べて見てたら、やっぱり日本の文化って独特で面白いなって思うもんね。こういう超絶技巧に魅了されたりもしただろうし。この天狗もサイズはめちゃくちゃ小さいのに妙に威厳がある。こんなの絶対欲しくなるわ~。こっちは日本の変顔の元祖・ひょっとこ。あと、コミカルさならこのふんどしを締めてる最中のおじさんもたまりません、どういうことなの、この表情w
いやもう紹介しきれないくらい、他にも面白いものがいっぱいありました。

