2020年のなつやすみ その2 あの橋のたもとへ
なにも観光らしいことが出来なかったのも確かなので、
なんとなく不完全燃焼でして。
日を改めて、なつやすみ後半。
瀬戸大橋のたもと。
下津井(しもつい)という所に行きました。

岡山県側のたもとになります。

公園になってるんですよ。
海ぞいでは、釣りの人がいっぱいいました。
釣り人たち、だれもマスクしてなかったw まあ、外だし、暑すぎるしね・・・。

見上げるとこんな感じ。真下にも行けますよ。

この下津井ってところは、
名前に「津」がつくあたりでピンときた方もいるかもですが、
昔から、瀬戸内の主要な港でした。
今まで読んだ本によると、
山口県から大阪へ向かって港づたいに航海する時に、
たいてい鞆の浦の次に、ここ下津井に寄港し、
その次の兵庫の室津という順になっていることが多いです。
四国の香川県側へ渡る港としても、もちろん栄えてたようです。
で、名物はタコです。下津井のタコ。
瀬戸内海沿岸って、
明石(兵庫)・下津井(岡山)・三原(広島)とタコが名物ってところが多い・・・。

そうそう。
うちの祖父もよくタコを捕ってきて食べさせてくれました。
あの~タコを噛んだ時にじゅわっと出る、ダシのような濃いうま味が美味しいことは分かるのだけど、しょっちゅう食べさせてもらいすぎてて、正直そんなに好きではないのだった(笑) おじいちゃん、ごめん!w 実は我が家はみんなそうで、例えばお寿司を買ってきたとすると、必ず最後に残るネタがタコです(^^;) でもタコが嫌いで食べられないという関西在住の友達も、こっちに連れて帰ってタコを食べさせたら「味が全然違う!」って言って喜んで食べてたから、美味しいことは美味しいんだよ・・・。
話が脱線しちゃいましたが、これからちょっとだけ下津井をうろうろしまーす。
つづく。

