Google Arts & Cultureで博物館めぐり~スウェーデン民族学博物館
2020/07/06/12:53
ひところに比べれば落ち着いてきたとはいえ。
おうち時間をどう過ごすか問題。
わたしはGoogle Arts & Cultureで博物館めぐりをしています。
今回はスウェーデン ストックホルムにある 民族学博物館!

(今回も色付き文字のリンクをクリックで見ることができます)
ここはスウェーデンの国立世界文化博物館のひとつなんだそうで、
世界中の様々な文物を収集・展示しているそう。
日本の能のお面もありました。
Google Arts & Cultureでもちょくちょく見るけど、ホントいろんなところで展示されてる。世界中に文化財として出回ってるんだな・・・。「ノーマスク」と翻訳されてて、最初何かと思ったよ(笑) 今のご時世だしドキッとするじゃんw
相変わらず翻訳は訳わからないけど、この像、調べてみたらどうやら「チャンキャ三世」という高僧みたいですね。チベット仏教でいうダライ・ラマのモンゴル版みたいな・・・(詳しくはチャンキャ・ホトクト 化身ラマ とかを読んでみてください。難しくてわたしの手に負えないのだ・・・モンゴルとチベットの関係とか勉強にはなったけど・・・こんな宗教的つながりがあるとは。よく考えたら草原と山岳だけど、民俗衣装なんかもちょっと似てるかも)。
この像、実像にかなり似せて作ってあるみたい。確かにそんな感じはしますよね。しかしまさかスウェーデンの博物館でチベット仏教の高僧についてググるとは思わなんだ。
めっちゃ強そうなナイジェリアの戦士の像。
実はこれまでも、アフリカでどこか良い博物館ないかな~って、Google Arts & Cultureで探してみたんだけど、どうもピンと来るところがなくて。アート系の施設が大半だったりするんだよね・・・。もちろんアフリカの歴史は古いから、本来は文化財や遺跡から発掘されたものなど、色々あるはずだと思うんだけど、Google Arts & Cultureに参加してないだけなのか。それとも植民地だった歴史が尾を引いているのか、単純にわたしの検索力が足りないのか。これぞ、という施設が無くてねー。でもそうか。ナイジェリアにはあるのか。今度探してみよう。
そしてやっぱり南米系はかわいいんだよなあ。なんなんでしょうねw 愛い愛い
そしてそして。
ひと目見てまず超怖い、と思ったこの仮面はバリ島のものだそう。南の島の怪物ってこわっ。絶対ヘンな目玉の動き方するじゃん、これ。
でも解説にあるバリ島の宇宙観は面白い。日本神話のなかにも南方の神話の影響があるらしいんだけど、ちょっと分かる気がした。山と海の関係とか、そして海のほうを地下世界とするあたり・・・。
インドネシアの短剣。
この翻訳がわかるようでわからなくて何回も読んでしまったw 読めば読むほど頭が悪くなっていくような気がするという、読解力が試される難文ですわ。
一読して、最初はフツーに「カシュー鳥」という鳥が現地にいるんだと思うじゃん?
でも、ググッてもそんな鳥は出てこないんだよねえ。ていうか「カシュー 鳥」で調べたら「鶏肉のカシューナッツ炒め」レシピしか出てこないw ちょっと笑ってしまったw
ジョブの涙の種については、そういう名の植物の種があることをはじめて知った。食べられるらしいけど、なんでそんな意味深なお名前つけちゃうかな・・・時は戦前、バナナ農園での労働作業(=job)に疲弊しきった奴隷たちの涙・・・的な妄想が広がっちゃうけど、まあそれはおいといて。
で。結局これは、なんの鳥の足からできてるんでしょーか。カシュー鳥って何? 短剣になるからにはそこそこ大きな鳥じゃないと。しかし鳥の足ってマッチ棒のように細いイメージなんだけど・・・。ダチョウくらいの大きさじゃないとこんな短剣になるくらい太い骨にならなくない? でもダチョウならダチョウって書くと思うの。だって「カシュー鳥」だし。カシュー鳥ってなんじゃい(混乱)
それともわたしの「短剣」の認識が間違ってるのかな? 30センチくらいの懐剣みたいなやつイメージしてるんだけど、もっとティースプーンくらいのサイズなのかな?インドネシアの短剣って。
なんだか、ここの博物館では
展示物をきっかけに脱線して、色々と検索して、
はからずも他の勉強をしてしまうことが多かった(鳥の問題はさておき・・・)
こういうのもまあ博物館の良いところかもしれないけれども。
それにしても、これらがスウェーデンにあるのって味わい深いな。
もっと北欧の民俗的な服とか道具などがあるんだとばかり思ってたよ。
やっぱ北国だから南国に興味津々なのかな?

翻訳以前の言語がちゃんと読めればそれで済む話なんですが(←あほなので)
Google翻訳の結果に惑わされるのも、これまた一興・・・。(つ、強がりじゃないもん)
おうち時間をどう過ごすか問題。
わたしはGoogle Arts & Cultureで博物館めぐりをしています。
今回はスウェーデン ストックホルムにある 民族学博物館!

(今回も色付き文字のリンクをクリックで見ることができます)
ここはスウェーデンの国立世界文化博物館のひとつなんだそうで、
世界中の様々な文物を収集・展示しているそう。
日本の能のお面もありました。
Google Arts & Cultureでもちょくちょく見るけど、ホントいろんなところで展示されてる。世界中に文化財として出回ってるんだな・・・。「ノーマスク」と翻訳されてて、最初何かと思ったよ(笑) 今のご時世だしドキッとするじゃんw
相変わらず翻訳は訳わからないけど、この像、調べてみたらどうやら「チャンキャ三世」という高僧みたいですね。チベット仏教でいうダライ・ラマのモンゴル版みたいな・・・(詳しくはチャンキャ・ホトクト 化身ラマ とかを読んでみてください。難しくてわたしの手に負えないのだ・・・モンゴルとチベットの関係とか勉強にはなったけど・・・こんな宗教的つながりがあるとは。よく考えたら草原と山岳だけど、民俗衣装なんかもちょっと似てるかも)。
この像、実像にかなり似せて作ってあるみたい。確かにそんな感じはしますよね。しかしまさかスウェーデンの博物館でチベット仏教の高僧についてググるとは思わなんだ。
めっちゃ強そうなナイジェリアの戦士の像。
実はこれまでも、アフリカでどこか良い博物館ないかな~って、Google Arts & Cultureで探してみたんだけど、どうもピンと来るところがなくて。アート系の施設が大半だったりするんだよね・・・。もちろんアフリカの歴史は古いから、本来は文化財や遺跡から発掘されたものなど、色々あるはずだと思うんだけど、Google Arts & Cultureに参加してないだけなのか。それとも植民地だった歴史が尾を引いているのか、単純にわたしの検索力が足りないのか。これぞ、という施設が無くてねー。でもそうか。ナイジェリアにはあるのか。今度探してみよう。
そしてやっぱり南米系はかわいいんだよなあ。なんなんでしょうねw 愛い愛い

そしてそして。
ひと目見てまず超怖い、と思ったこの仮面はバリ島のものだそう。南の島の怪物ってこわっ。絶対ヘンな目玉の動き方するじゃん、これ。
でも解説にあるバリ島の宇宙観は面白い。日本神話のなかにも南方の神話の影響があるらしいんだけど、ちょっと分かる気がした。山と海の関係とか、そして海のほうを地下世界とするあたり・・・。
インドネシアの短剣。
この翻訳がわかるようでわからなくて何回も読んでしまったw 読めば読むほど頭が悪くなっていくような気がするという、読解力が試される難文ですわ。
一読して、最初はフツーに「カシュー鳥」という鳥が現地にいるんだと思うじゃん?
でも、ググッてもそんな鳥は出てこないんだよねえ。ていうか「カシュー 鳥」で調べたら「鶏肉のカシューナッツ炒め」レシピしか出てこないw ちょっと笑ってしまったw
ジョブの涙の種については、そういう名の植物の種があることをはじめて知った。食べられるらしいけど、なんでそんな意味深なお名前つけちゃうかな・・・時は戦前、バナナ農園での労働作業(=job)に疲弊しきった奴隷たちの涙・・・的な妄想が広がっちゃうけど、まあそれはおいといて。
で。結局これは、なんの鳥の足からできてるんでしょーか。カシュー鳥って何? 短剣になるからにはそこそこ大きな鳥じゃないと。しかし鳥の足ってマッチ棒のように細いイメージなんだけど・・・。ダチョウくらいの大きさじゃないとこんな短剣になるくらい太い骨にならなくない? でもダチョウならダチョウって書くと思うの。だって「カシュー鳥」だし。カシュー鳥ってなんじゃい(混乱)
それともわたしの「短剣」の認識が間違ってるのかな? 30センチくらいの懐剣みたいなやつイメージしてるんだけど、もっとティースプーンくらいのサイズなのかな?インドネシアの短剣って。
なんだか、ここの博物館では
展示物をきっかけに脱線して、色々と検索して、
はからずも他の勉強をしてしまうことが多かった(鳥の問題はさておき・・・)
こういうのもまあ博物館の良いところかもしれないけれども。
それにしても、これらがスウェーデンにあるのって味わい深いな。
もっと北欧の民俗的な服とか道具などがあるんだとばかり思ってたよ。
やっぱ北国だから南国に興味津々なのかな?


翻訳以前の言語がちゃんと読めればそれで済む話なんですが(←あほなので)
Google翻訳の結果に惑わされるのも、これまた一興・・・。(つ、強がりじゃないもん)