金沢・富山旅19 ☆ カラフルなガラス展示が目の保養♪~富山市ガラス美術館
日枝神社にお参りした後歩いております。

飛騨街道・・・

ブリ街道・・・
日本海に面する北陸、カニはもちろんのこと、
それぞれ「サバ」「のどぐろ」「ブリ」みたいなかんじで、
棲み分けてるんでしょうか。
富山は「ブリ街道」なんですね。氷見の寒ブリとか有名ですもんね。
ブリ大好き。
富山に来てみるとブリよりもホタルイカを推してるようで意外でした。
季節にもよるのかな?
ホタルイカのほうが塩辛とか色々な加工品にしやすいから、
お土産売り場などで見る機会が増えて、そう感じるのかも。

飛騨とか高山とか、
広島県民のわたしにとって普段縁のない地名。ワクワクする。
旅先のホテルで天気予報のエリアが全然違ってることにワクワクする気持ちと同じw
こういう時、「遠い所に来たなぁ~」と感じてテンション上がる。
旅の醍醐味のひとつw

で、そんな通りの交差点に、なんだかオシャレな大きなビル・・・

富山市ガラス美術館です!

建物内も、めっちゃオシャレ!
中央がどーんと吹き抜けになってて木材が効いてる!
ここでは、

ガラスの様々な作品を見ることが出来て、
この時はラリックの作品とか、
ポーランドの作家・マルタクロノフスカ氏の個展などをやってました。
マルタクロノフスカ氏の作品が上の写真です。
フサフサした毛までガラスで再現した様々な動物たちがたくさんありました。
白から緑の少しずつ色あいの違ったガラスで陰影が表現されていて、すごいです。
残念ながら写真撮影OKだったのはこれだけですが、
どの作品も、毛の一本一本、まるで絵の具のように色を使い分けて作られてる。
これら全て有名な絵画に描かれた動物だけをガラスで再現しているもので、
本家の絵画と並べて一緒に見せるという展示手法も含めてアート。面白い。
それに6階には常設のガラス・アート・ガーデンがあって、
カラフルなガラスで出来た大きな南国の植物園のようなアート作品があります。
めちゃくちゃきれいです。
それこそインスタ映え~な場所ですが、
写真を撮るのはOKだけどネット上にアップしちゃダメ、ということで、
ここに写真は載せられないけど、
ガラス美術館と聞いて
「ガラスの花瓶や壺を見て楽しいか?」なんて思っちゃうような人でも
ここは楽しいんじゃないかな。見ごたえある。これが常設っていいね。
ショップも駅前のお土産売り場には置いてないようなお土産もあったりして、
なんだかんだ、充実した時間を過ごしましたw
この建物内、半分は市民の図書館みたいになってるんですが、

こんな感じで、なんだか明るくておしゃれなんですよ。
それでいて、木材が多くて落ち着くし。富山市民、いいな~。
富山って、わたしのなかで勉強ができる県民ってイメージなんですけどw
こういう施設にお金かけてるからかな?って思ったりしました。

