「怪異古生物考」読んだよ~



「怪異」って、想像の産物じゃない?怪異は、何でもかんでも“架空”というわけではない。モデルとなった「何か」が存在し、その記憶が「怪異」として残っている。科学的考察のもと、「怪異」と「正体」が結びついていく。あの「怪異」の正体って、コレだったの!?(「BOOK」データベースより)


これは偶然図書館で見つけた本なんですけど。
タイトルに「怪異」とあるから、恐い本なのかと思ったけど、
全然そんなことはありませんでした。
不思議は好きなんですが、恐いのは苦手なんです。
正直言って、表紙のイラストは誤解を生むと思う・・・(^_^;)

「怪異」といっても、この本に出てくるのはどちらかというと
「想像上の動物」「空想上の生物」みたいな感じです。
あと「妖怪」「怪物」といわれるもののこととか。

実は、古生物学の研究をしている人たちから見ると、
現地で伝承されている伝説のいきもの(怪異)は、
あの古生物のことなのではないだろうか・・・
と思うことが、結構あるらしいです。

この本では、
ユニコーン」「グリフォン」「ルフ」「キュクロプス
」「ぬえ」「天狗」「八岐大蛇」「
の正体について、”古生物学的”に検証していってます。

こういった「怪異」って
今まで民俗学的な見地からいろいろ書いてある本は割とあったけど、
この方面からの本は、わたしは初めてだったので、すごく面白かったです。
意外な正体にたどりついたり、
単純に「大昔にそんないきものがいたのか!」という事も
新たに知ることができたし。

もちろん、これって答えのある話ではないから、
あくまで「古生物学的にはこう考えられますよ~」というだけの本ですが、
こういうのをちょっと頭のスミに置いておくと、
今後、どこか旅に出かけた先で、
現地の伝承や妖怪や・・・なにかのきっかけで点と点がつながって、
楽しい妄想が広がりそうだなあ~と思って、
そのために読んでるようなところもあります(笑)

易しい文章で書かれていますので、中学生くらいから余裕でいけます。


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2018年09日 読書感想 こめんと8 とらっくばっく0
  

こめんと

あけぼう
へろんさん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

やっぱりそうだったんですね。
この展示がじわじわ人気になって、
こっちのほうにも巡回してくるまでにならないかなあ…(笑)

記事を楽しみにしてますね!
2018.11.20 09:41
へろん
今日、大阪市立自然史博物館の大阪自然史フェスティバルに行ったところ、丹波市役所恐竜・観光振興課のブースにこの「怪異古生物考」が置いてあったので訊いてみたところ、この本の監修をされた荻野慎諧先生でした。以前こちらに書き込ませて頂いた時に触れた、大阪大学総合学術博物館の「妖怪古生物展」にもやっぱり関わってらっしゃったそうです。近日中にうちでも記事にしようと思います(^^)
2018.11.18 22:03
あけぼう
misachi68さん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

なかなか面白かったですよ〜!
1章読むごとに、人に喋りたくなる知識ですw
わたしは妹にドヤ顔知識として話して聞かせましたが、冷たくあしらわれました( ̄▽ ̄;)
2018.09.15 12:54
あけぼう
へろんさん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

そんな展示があったんですね!
へろんさん、お察しのとおりかも。
それは、ほぼ書籍化に近いと思います。
妖怪=古生物で各地を盛り上げたい、と活動されている方達なので、その活動のひとつに書籍も展示もあるんだと思います。
本には写真やイラストが沢山ありましたが、実物の化石を見られるほうが、絶対楽しいですよね。その展示、わたしも見たかったな〜。うらやましいです!

2018.09.15 12:28
misachi68
面白そう!
やっぱりまったくの想像から生まれるより
なんか不確かでも目撃情報あると
それらしい怪物になりそうですもん。
どれもお馴染みの怪物たちですし、
読みたいな〜φ(σ_σ)メモメモ
2018.09.14 22:31
へろん
こんばんは。
2016年に大阪大学総合学術博物館では「科学で楽しむ怪異考 妖怪古生物展」というのが催されまして、チラシには「目一つ坊」という一つ目の妖怪が描かれていました。なのでこの本の表紙を見た時、思わずあの展覧会の書籍化かと思ってしまいました。「目一つ坊」と一緒にアケボノゾウ頭骨化石が載っていて、これが正体ではないかと推察していたようです。この本の表紙はキュクロプスですよね。
この展覧会では、龍の正体はマチカネワニのような大型ワニではないか、というのは分かるのですが、「ぬえ」の正体はレッサーパンダの仲間ではないか、とかなかなか独創的な説もあって楽しめました。
2018.09.14 22:10
あけぼう
玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

ドラゴン=恐竜の化石は、一度は考えそうだよね。
こういうの、古生物学の論文にも書かれてるらしいよ。

各地のちょっとした資料館的なところも、
こういう視点が入るだけで、退屈じゃなくなると思うから
町おこしに活かしてほしい~。

この本の内容で一番興奮したのは、
キュクロプスからの、一つ目妖怪のくだりです。
玉さんのほうが、妖怪に詳しいから「ほほ~!」となるかも。

2018.09.14 17:12
玉坂めぐる 
メモメモ(^^)。
あらまたこりゃまた先生も推薦だ!

世界にある龍やドラゴンのイメージとかって、やっぱり竜巻とか恐竜の化石とかだよねー,とか、子供のころ「へんなもの好き」仲間とよく話してました。

妄想でも誤解でも間違いでも、
そういう結びつけって、楽しいですよね。
っていうか、ほぼソレがいちばんの趣味と言っても過言でない、ワタシです。
2018.09.14 15:40

こめんとの投稿

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