「暦ちゃん 江戸暦から学ぶいい暮らし」読んだよ~



扇屋「文扇堂」を構える荒井修さん、現代文化を率いるいとうせいこうさん、文字のプロフェッショナル右之吉さん、文文文とそれぞれの職に「文」を持つ江戸の三文士。彼らがひとたび顔を合わせれば、次から次へと生まれ出る「なるほど」と笑いの渦。(「BOOK」データベースより)



旧暦の節句や月ごとの季節の行事を、
三人の文化人で語り合ってます。

江戸の人たちの暮らしぶりや、
どういうことを大切にしてきたか、
季節の感覚…などなど、
行事から見えてくることはいっぱい。

読んでいて、なにげなく行っている季節の行事に
「そんな意味(理由)があったのね」という
驚きもちょくちょくありました。
それだけ現代じゃもう、忘れられているんだよね。

三文士のうち、生粋の江戸っ子である荒井氏、右之吉氏が、
まるで江戸時代からタイムスリップして現代の東京に現れた人かのよう(笑)
「たった今、そこで見てきた」みたいにリアルな語り口なのが楽しい。

私自身は西日本の人間なので、
ついつい京都を頂点としたヒエラルキーの中で
「文化」ってものを捉えがちだし、
基本、みんなそうでしょ?くらいの意識でいたんだけど、
お江戸の(←あえて都民じゃなく江戸といいます)人たちは、
あくまでも江戸中心というか、違った感覚で生きてるんですね。
そういう点も、新鮮で面白かったです。

対談形式なので、情報量の割にはサクッと、あっという間に読めてしまう本でした!



 
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2018年04日 読書感想 こめんと4 とらっくばっく0
  

こめんと

あけぼう
玉さん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

だよね、玉さんも江戸っ子だもんねえ。

こっちのほうとは文化面では違う世界だなあと
読みながら思ったよー。

大雨、恐ろしかったけど、無事に乗り切ってます。
おかげさまで、何も被害無く過ごしてます。

いや〜昨夜は全市に避難指示が出てビビったw
避難指示とか生まれて初めてだし。
やっぱりどうしていいか分からなくなるもんだね。

2018.07.07 12:26
玉坂めぐる 
はい。やっぱり(^^:)アタシなんぞは江戸偏重ですよう。関西住まいも長かったし、関西の文化リスペクトは深めなはずなんですが、でもしょうがない。うん、でもそこを自覚して暮らすのも大事かもしれませんね。

ところで、大雨大丈夫ですか、気を付けてくださいね。
2018.07.06 22:00
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

小京都、なんていう言葉もあるくらいで
いかに「京都っぽいか」を重視するところあるんだよね。
ミサさんとこは確かに、どっちも共存した独自の立ち位置だよね。
気候もずいぶん違うし、独自の季節の行事もあるだろうし。
暦ひとつで各地の色んな文化の違いが見えてきそうだね。
2018.07.06 08:43
misachi68
あ〜〜なるほど。
確かに、今に残る江戸の文化みたいなものって
特集されてると
うちらのところにはあんまり残ってないことかもって思ったり、
かといって京都寄りなのかっていうとそうでもない。
微妙な立ち位置をキープし続けた加賀藩ならではなのかもしれません。
料理とかも江戸風も京風も共存してる地域なんだよ。
昔からの文化っていいものは残したいよね。
2018.07.05 17:01

こめんとの投稿

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