和歌山県 ☆ 熊野本宮大社 1 ジオラマがステキ 熊野本宮館

和歌山旅。 続きです。
熊野本宮大社にやってきました。
ご覧ください! この・・・



だだっぴろい駐車場~~~~ww



河原のところが、ひろーく駐車場になっています。
ずーっと山々のはざまを縫うように走ってきて、いきなりの大空間。
周辺の景色は山!川!そして河原。
これだけ。
シンプル。

そこにずらりと参拝客の車が並ぶさまは、
ある意味壮観で、なんだか笑えてきます。

河原から土手をあがっていくと、



こんな感じの景色に。
でっかい鳥居が見えますが、あれは大斎原(おおゆのはら)と言って、
以前に熊野本宮大社があった場所になります。
あとで行ってみることにして、まずは現在の熊野本宮大社へ向かいます。

建物の写真を撮りそこなったのですが、
土手を下りてまっすぐ進むと、熊野本宮大社の手前に、
「世界遺産 熊野本宮館」
という新しくて立派な建物が建っていました。

1時間程度ドライブしてきて、ちょっとお手洗いも借りたかったので(^_^;) 
建物に入ってみると、
熊野本宮大社のことや、熊野信仰・熊野古道についてなど、
写真や図、ジオラマ模型などで解説する展示コーナーがありまして。
そのジオラマがステキで、思わず見入ってしまったのでした。
(時間ないのに~~~w)



すごい人の列ですよ。大賑わいですよ。
でも実際「蟻の熊野詣(くまのもうで)」と言われるほど、
たくさんの人たちが訪れていたそうです。



一番盛んだったのが、平安時代だったそうで、
「まろ」っぽい人もたくさんいるようですね~。



これは多分「ホニャララ王子」に参ってるとこですね。
参詣道に「王子」と呼ばれる社が点在していて、
それらを参拝しながら熊野を目指すのが、熊野詣のスタイル。

熊野詣といえば、
特に、平家物語でおなじみのこちらの方々が有名で、
ブームに火をつけたといってもいい。

白河上皇 9度、鳥羽上皇 21度、
後白河上皇 34度、後鳥羽上皇 28度

と調べたら書いてありました。数字は熊野詣の回数です。

2012年の大河ドラマ「平清盛」のキャストでいうと、
白河上皇=伊東四郎さん、
鳥羽上皇=三上博史さん、
後白河上皇=松田翔太さん
(後鳥羽上皇はドラマに出てこなかった気がする)
となります。
当時ドラマを見ていた人は分かりやすいかもしれないので書いときました。



国の最高権力者が行くわけなので、
当然、寵愛を受けていた女性たちや、
側近だった貴族たち、
もちろん、平家の主要な人々も付き従って参詣したようです。



大変な団体旅行ですよ~~~。
今とは違って、なかなかハードな旅だと思うんですけど、
よくやったよな・・・ってしみじみ思います。
特に後白河上皇! 34度ってありえなくない?w
在位期間とか計算してないけど、
下手したら1年に2度行った、とかありそう。

平家の人たちはまだしも、
上皇とか女院とか、普段まったく運動してないような人たちが
よくあの山道を・・・すごい体力あるじゃん。
輿とかに乗ってるのか?でもあれも案外疲れるって言うしな・・・。

なんかイメージが変わったわ。
後白河上皇、もしかしてアウトドア派?
今様(=流行りの歌)を愛しつつ、みんなでアウトドア・・・
なんだか、わたしのなかで、どんどん
「ウェーイ!」って集まって、BBQしてるタイプの人
みたいなイメージになってきてるんですけどw

いや、私だって多少は知ってるよ?
あの時代は末法思想っていうのがあって、
なんとかして救われたい~って必死だったんだろーなって。

でもさ、そんなんでよく政治が回っていたなと・・・
あ、いや、回ってなかったから結局武士の世になっちゃったのか?
それとも、権力が移りかけていることへの
現実逃避みたいな部分もあったのかな。
それにしたって34度ってどんだけw



入口にめちゃくちゃカッコイイ八咫烏さんがおられました。
日本サッカー協会のマークでもお馴染み、八咫烏。
熊野本宮大社のご祭神である熊野大神(素戔嗚尊)に仕える存在で、
熊野のシンボルでもあります。

そうだった。はやく参拝しに行かなきゃ

八咫烏さんに促され、熊野本宮大社へ向かいます。

それにしても熊野本宮館。
観光案内所に毛が生えたようなものかと思いきや、
展示もすごくわかりやすく、よくまとまっていたように思います。

正直もうちょっと時間があれば、解説文をじっくり読みたかった。


後日、熊野について自分なりに気になったことを調べようと思い、
図書館などに行って色々本を探したんですが
これが結構、素人には難しい本が多くて・・・
それを思うと、ここの解説文や写真や図表などは、
一般人にわかりやすいように作られていたと思います。
ちゃんと読んでおけばよかったと、ちょっと後悔・・・。

ただ、しっかり読んでいたら、かなり時間がかかっただろうから、
旅のスケジュール的にどうなのか・・・難しいところなのよね。


つづく。



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2018年18日 2018 白浜・熊野・和歌山市内 こめんと4 とらっくばっく0
  

こめんと

あけぼう
へろんさん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

えーっ!
わたしが行った時には八咫烏だるま、いませんでしたぁ~。
知らない知らない!
ググッてみたら、めちゃくちゃカワイイではないですか。
おかしいな~こんなかわいいモノ、見逃すはずないのに~。
2018.09.20 17:31
へろん
こんばんは~。
すごいですねえ、後白河上皇の34回熊野詣。
ここまでくると和歌山あたりに遷都とか
考えかねないな、と思うと、逆に熊野神社を
京都に勧請したそうですね。

カッコいい八咫烏は去年私も写真に撮ってました。
そのそばにいた八咫烏だるまが気に入って、
連れて帰ってます。
2018.09.19 22:50
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

片道2日で着くのか~~~
じゃあ、ハードさでは四国八十八箇所が圧倒的だね。
そんなに差がつきましたかあ。
こりゃいい勝負とかいうレベルじゃなかったなw

わたしもググってみたよ。
当時のルートだと京都から船を使いながら大阪方面へでて
そこから南下して和歌山→田辺から山に入るんだよね。
で、前回の記事のルートとほぼ平行した道を内陸へ入っていく。
そうすると、単純に徒歩で片道約250キロくらい。
お遍路は総距離1122キロだから倍以上だな~~~www
2018.09.19 09:39
misachi68
気になってたんですよね〜
平安貴族の方々が熊野へ参拝するのって
どのくらい歩いてるんかなって。
Googleマップで経路検索してみました!
片道二日間(16時間/日)ですって〜

後白河上皇の34回は
年に2回よりも多いんじゃないかな。
いっぱいお詣りして願掛けもしたかったんだよね、きっと。
2018.09.19 00:00

こめんとの投稿

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