和歌山県 ☆ 三段壁 岩場に残る若気の至り

和歌山県。三段壁に来ております。続きです。

足湯に入ってプチ休憩したあと、
そこから遊歩道があることに気づいて、ちょっと行ってみることに。



なんとなく、高知の足摺岬を思い出す・・・。
あの時も5月のGWだったんだよね。季節も一緒。



スギとは違う花粉?にやられて、
鼻水がとまらなくなった記憶もあわせて思い出すw
なにか独特の花の香り?がして、
地元とは違う、南国特有の植生に思いをはせたんだっけ・・・。

そして、ここでもよく似た香りが、うっすら・・・する。するぞ。
黒潮の影響で少し暖かいとか、そういう共通点があるのかもしれない。
やっぱりどこか、高知と和歌山って似てるところがある・・・気がする。



なにやら、艶っぽい名前の碑があるってんで、行ってみることに。



茂みを抜けると、崖になっていて(もちろん危なくないように柵があるよ)
そこから下を眺めると、ヨコに細長い岩があって波しぶきがたっている。

それ以外には、なにも無い・・・。

ん?
口紅ってなに?
どういうこと?

しばし、謎に包まれ、困惑した我々だったけど、
私はピン!ときた。

ねえ、見て見て!

これ、波の白い部分をクチビルと見れば、に見えるじゃん?
  

わかりやすく  

うっすら口角の上がった微笑むくちびる・・・
うん、そうだ、きっとこの岩礁のことだ。
おお~~~~

しかし。

さっきから一生懸命、
クチビル・くちびる ゆーてますが、
本来は【口の碑】であることを、
その場の誰もがすっかり忘れていたのでした・・・

そう、
すぐ真後ろの岩肌に刻まれた文字(石碑)にも気づかずに・・・笑

あとで調べてみたところ、その岩には
「白浜の海は今日も荒れている 定一・貞子」
って彫ってあるそうです。

それこそが、本当の口紅の碑でした。
眼下の岩礁、ぜんぜん関係なかったw
ハズカシイw なにが「唇にみえる!」だよww

なんでも、
義理の兄妹になってしまった若い男女が、
病苦と結婚できない自分たちの身を嘆いて、
この場所から身を投げて心中してしまったのだとか。
持っていた口紅で岩に書き残して逝ってしまったらしいです・・・。
う~ッ、重い・・・・。
(旅先で)ブルーになっちゃうから、気付かなくて正解だったかも・・・。




気をとりなおして、さらに、どんどん行きます。



視界がひらけましたー!
こんな感じの岩がゴツゴツした岬みたいになってます。



口紅の碑の文字には気付かないくせに、こういうのにはすぐ気づいたw
岩に彫られた相合い傘。痛いのうw (ノ∀`)タハー
ていうか、岩にこれだけ彫るって結構大変じゃない?
昭和37年(1962年)ですか。
仮に当時16歳だとして・・・今72歳か。団塊の世代?フーン。



ここも、プレートが沈み込んだり隆起したりしたんでしょうか。



それっぽい形をした岩がいっぱいのスポット。



早く来てくれ、タモさん・・・!(←こればっかw)



なんか化石っぽくて撮ってみた写真。それっぽくない?

でもこういうの、わたし絶対間違うタイプなので、
多分たまたまそういう形だったんだとは思うけど。


【三段壁】
三段壁洞窟ホームページ
駐車場について
ちなみに町営無料駐車場があったのだけど、すごく広いってわけでもない。
私たちは午前9時前には到着してたから大丈夫だったけど、
GWとか三連休みたいな時期はキビシイかも。
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2018年12日 2018 白浜・熊野・和歌山市内 こめんと6 とらっくばっく0
  

こめんと

あけぼう
misachi68さん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

なんだか文学作品に出そうな話というか、
ドラマ・赤いシリーズみたいというか…(^^;)
これって案外、
現代みたいに男女の出会いがいっぱいあったら、
こんな事にならなかったような気がするわー。
2018.09.15 16:41
misachi68
なんて悲しい(T . T)
義理の兄妹って血の繋がりが無ければ
もしかして結婚できるんじゃないのかな?
なんか本で読んだような気がする。
早まるな!って言いたい。
2018.09.14 22:37
あけぼう
玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

うんうん「スポ根」も消えそう。これだけ色々あればねえ…。
今後も演歌的なものはどんどん失われていくんでしょうなあ。
価値観の岐路かあ。確かになあ。
平成が終わるんだもん、それも必然なのかもしれないね。

それにしても岩にきれいな字で彫るのって難しくない?
勢い余って線が突き抜けたりしたらカッコ悪いわけで・・・
別の岩に書きなおすのもカッコ悪いわけで・・・
几帳面さの他に、我慢強さもあるね。よく考えたらw スゲー…。
2018.09.14 17:03
玉坂めぐる 
心中事件がその後の名所になっちゃうって、「その時代」を感じますね。
わざわざ「ここだよう」って碑までたてちゃう。報道が映像にならないからあくまでも文学的に「浪漫」だったんでしょうねえ。感覚的には、わからないわけでもないですね。(^^:)

思えばもうすぐ「スポ根」のロマンも、完全に吹き飛ばされそうですね。まさに今、わかりやすく「価値観の岐路」にいることをマスコミにみせてもらってる気がします。

相合傘は、書体の几帳面さがなんとも怖い。まじめな落書き。(^^)やっぱり口紅の伝説に触発されてるんだろうなあ。

2018.09.14 12:26
あけぼう
小々次郎さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

やった!クチビルに見えた人がここにもいたw握手!

それにしても三段壁が、
自殺の名所&恋人の聖地であるという事が、
じわじわと腑に落ち始めるのでしたw

でも昭和の相合い傘の人は、
ぜったい傘の人とは違う名前の人と結婚して
今は共働きの息子夫婦から孫の世話を託され、
毎日それなりに忙しくしていると予想…。
2018.09.13 17:28
小々次郎
自分もピンクの囲いがない写真ですでに白波がクチビルだ!と気づいてドヤ顔していたんですがお恥ずかしい。この昭和の相合傘の人たちも同じように身投げしたのかもしれませんね(涙)
2018.09.13 11:20

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