京都 ☆ 鞍馬寺 4 大きな杉のご神木が印象的!由岐神社 |
2018/05/22(Tue)
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2018年 春。
鞍馬山に来てました。前回からの続きです。 ![]() 山門から真っ直ぐ進んだ先にある大きな建物。 鞍馬山の中にある神社、由岐神社です。 ![]() ご祭神は 大己貴命(おおなむちのみこと) 少彦名命(すくなひこなのみこと) 相殿 八所大明神(はっしょだいみょうじん) とのこと。 八所大明神・・・どういった神様なのかはよくわからず。 摂社がたくさんあったので、それを合わせたら八柱(=八所)になるとか? と数えてみたけど、合わない。ていうか、それだったらそう書くと思うし。 ![]() この大杉は「大杉さん」と呼ばれるご神木で、遠目から見てもすごく立派。 他にも大木はいっぱいあるけど目立つ目立つ。 ![]() 樹齢は800年と言う事です。 この杉の樹皮をつかったお守りもあったよ。 ![]() 左上:岩上社(ご祭神は 事代主命、大山祇命) 古くから鞍馬岩上の森にお祭りされていた社 だそうです。 山岳登山安全の神様って事で、参拝・・・ 右上:冠者社(素戔嗚尊) 古くから鞍馬冠者町にお祭りされていた社 ご神徳は商売繁盛・家運隆昌ということです。参拝・・・ 左下:白長弁財天社(弁財天) 古くよりこの地に霊験あらたかな神様としてお祀りされているとのこと。 なるほど、魔王の瀧(前回の記事)のそばにあった 「白長龍神」と「白姫龍神」の石碑、つながったかも。 弁財天=インドの水の女神=龍神様ってことだよね? ![]() 右下:三宝荒神社(三宝荒神大神) 古くよりこの地に火の神様、竈(かまど)の神様としてお祀りされている ご神徳は火難除け・災難除けということで・・・参拝・・・ 竈の神様って、 歴史がとても古くて中国やローマやギリシャ神話にもいるって なにかで読んだことある。 ちなみにこの三宝荒神社だけ、場所が拝殿横の奥にありました。 他の摂社は拝殿前の一段下にあるんですけどね。 ![]() で、こちらが拝殿です。 参拝・・・(。-人-。) ![]() 拝殿の横で目立ってたおみくじ。 ちょっと欲しい気もしたけど、 今年はお正月に引いたおみくじの結果が良かったので。 なんだか更新したくなくて(;´∀`) ![]() 子どもをだっこした姿は日本で唯一という狛犬さん。 でも、写真の撮り方が悪くてどこがどう子どもなのかよく分からず(ノ∀`)タハー ![]() 由岐神社のご朱印です~。 ![]() こちらは、書き置き(貼るタイプ)のもの。 授与品は天狗モノが一杯なのかと思いきや、 意外とそうでもなかったです。 御朱印帳もあったけど、まだ家に新しいのがたくさんあるので 今回は見送りました・・・。 滅多に来られない場所だとつい買いたくなるのだけど。 そうそう。鞍馬の火祭って有名で、 ニュースで見てた気がします。(京都に住んでいた時) これまでざっくりと「鞍馬山の祭り」として認識していたけど この神社が中心のお祭りだったんですねえ。 神社の公式HPで火祭りについて書いてあるのを読むと、 これもまた興味津々な事が書いてあるので是非読んでみて~~~。 ★由岐神社のHP★ (火祭りについてはHP内の「由岐神社について」というページにあるよ) 鎧武者が登場するとか、松明がひしめきあうとか。 これはじかに見学したら、テンションがあがりそう。 京都にしてはアグレッシブな祭りですね! それにしても、 「チョッペンの儀」とか、写真を見ると・・・ありゃま~(*ノωノ)キャッ このアングル!・・・いいの!?w ネーミング、しつらえ、進行などなど・・・ なんかいろいろな意味が隠れていそうなお祭り・・・。 由岐神社、 鞍馬寺(山)の全体を見ても、おへその位置にあって、 しかも建物も大きくて立派! お寺の伽藍が出来る前から、 この山が聖地だったことを重視してるあらわれなのかなと そう感じました。 では、次へ進みたいと思います。 つづく。 ![]() ![]() |
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