「調香師が語る香料植物の図鑑」読んだよ~



「香水の都」と呼ばれる南フランスの町グラース。この地では現在も特上の香水で使う香料植物を生産加工し、土地柄で代々、著名な調香師を多く排出している。ベールに包まれていた調香師38人が、香り高い植物をプロの視点から解説する独創的な図鑑。 (amazon内容紹介より)




南フランスにあるグラースという町は
香水の都といわれるほど香水産業の盛んな町なんだそうです。
そこで活躍している有名な調香師が、
香料となる植物について語っているという本になります。

まず、図鑑の冒頭は香水の歴史から。
結構長いですが、なかなか興味深い。

図鑑パートに入ると、
1つの香料につき4ページで構成されています。
1・2ページは香料植物のプロフィール。
あと、写真と、その香料の成分・効能や逸話などの雑学。

3・4ページは調香師による解説です。
調香師自身のプロフィールやその香料植物に対する思い入れ、
自分の作品にその香りをどのように取り入れたかなどが書かれています。

その香料が、過去のどんな香水に主に使われていたかも、
香水瓶の写真とともに紹介されてます。
見たことのある(あるいは名前は知ってる)香水が出てくると、
香りのイメージが具体的になって、ほほ~!と思うこと請け合いです。

香水やアロマに興味ある人は、読んでいて楽しい図鑑です。
植物に興味のある人にとっても、良いかもしれません。


* * * *

個人的に雑学の中で興味深かったのは、
香料を使った料理のレシピです。

全ての香料についてレシピが載ってるわけではないんですけど、
香料によっては紹介されていて、ちょくちょく出てきます。

その辺で売ってる食品にも香料って普通に使われてますし、
スパイスやハーブだって香料の一つでもあるけど、
あまり家庭で使わないような香料のレシピなんかは、
どんな味なのか想像するだけで楽しいです。

たとえば、イランイランの入ったアイスクリームとか。
バニラの香りと相性が良いのは香水等でも分かるけど、
食べるとなると、不思議。

「緑茶とガルバナム風味のサブレ」とか、
「オヒョウの燻製とセダーの新芽のサラダ」とか、
もうなにがなんだか。未知すぎる・・・(笑)


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2018年23日 読書感想 こめんと4 とらっくばっく0
  

こめんと

あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

あ、うんうん!ダイエットありかもね。
いや、しかし、案外美味しいのかもしれないよ?

かつて、あけぼうは香りというより「虫が来ないかも」という理由でハーブ育てたけど、そっちの効果はあまり無かった( ;∀;)面積が足りなかったのかな・・・。
香料の元々の姿ってこんなのなんだ!っていう図鑑的な面白さと、雑学的な面白さと、いろいろ合わさって、想像以上に満足してしまった1冊でした。ヨーロッパでなんでこんなに香水文化が発展したのかもよく分かったし。
レシピは面倒なので多分自分で作ることはないと思うけどね…へへへ…。
2018.01.26 09:17
misachi68
興味深いですね〜(^ ^)
香り好きなので、気になります。
ハーブも育てたいなぁって思ってた。
でも食べるものに複雑な香りを使われると
食欲増えるのか減退するのかわからないね〜
あ、ダイエットにも使えるかもしれないね。
2018.01.25 23:05
あけぼう
玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

調香師そのものを「鼻」って言ったりするみたいでw
グラースは鼻自慢の街として脳裏に焼き付けといてくださいw
2018.01.24 16:49
玉坂めぐる 
鼻自慢の町があるんですね(^^)
子供の時から香りの常識やなんかのレベルが違うかもしれない。
それだけでもファンタジーですね。
2018.01.24 09:14

こめんとの投稿

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とらっくばっく

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