おでかけブログ。ご朱印を集めてます。その他、日々のおバカな出来事・読書感想などを、つらつらと。


生物学、化学、物理学、生命科学、天文学…各分野のトップランナーが集結。最新成果をもとに、究極の謎に出した答えとは―。科学者自筆の宇宙人イラストも収録!(「BOOK」データベースより)


宇宙における生命の研究を「アストロバイオロジー」というんだそうです。
ほんのひと昔前までは
「トンデモ科学」的な雑誌でしか取り上げられなかったような気がする、
そんなテーマ。
でも現在では、ちゃんとした宇宙研究の1つのジャンルになってる。
すごいもんです。

内容としては、下記の質問について、
18人の科学者が、それぞれの見解を以って、回答しているという形式です。
表紙のイラストに似合わず、読むと結構難しかったりします。
(あ、レベルがばれちゃう)

Q1 ご研究内容について教えてください
Q2 「生命の定義」について、独自の見解をおしえてください
Q3 地球生命はどこからきたのでしょう?
Q4 地球外生命体が発見されるのはどんな所でしょうか?
Q5 どうすれば地球外“知的”生命体を発見できるのでしょう?
Q6 知的生命体が見つかりました。どういうアクションをしますか?
Q7 知的生命体がいる世界には、どんな社会があると思いますか?
Q8 人類は、太陽系を超え天の川銀河に広がりうる生命でしょうか?

まずQ2、生命の定義ひとつとっても、それぞれ少しずつ違っていたりする。
どの方の回答も「なるほど」という内容なんだけど、
個人的に一番しっくりきたのは
「生物とは、物理の法則に反する動きをするもの」でした。

特に、Q6 からが、個人差が出てきて面白かった。
リアクションをする派もいれば、やめといたほうが良い派もあり(笑)
このあたりになってくると、もう想像の域を出ない部分も多くて、
だんだんSFの話を聞いてるような気がしてきます(笑)

Q8の、我々は天の川銀河に広がりうる生命か?という質問に関しては
広がると答えた人もいれば、
そこまで文明が続かない、と答える人もいる
広がると答えた人も、人が人のままでとは考えてないことが多い
ロボットが自分で自分を進化させつつ広がると答えた人もわりといました。
個人的にはそこまで文明が続かないに一票。
人類の物語は、まとめに入ってきてるのではないかと、なんとなく感じているので。


ここに設定されているすべての質問って、結局、

YES (ある/いる)
NO (ない/いない)

という答えの二択な訳だけど(わからないを含めると三択か)

どちらを選んだ回答だとしても、
その研修者なりの理由がちゃんと色々あって、
むしろその部分が勉強になるし「へぇ~」という感じ。
あと、やっぱり回答者の皆さんの個性も入ってきますよね。

まだまだ、始まったばかりのこの学問。
はるかな宇宙へと広がる、超スケールの大きな話である一方で、
なにをもって「生命」と定義づけるか?
知的生命とは、どういうことなのか?
我々、人類とは、どういう生命体なのか?

そんな、根源的な疑問への理解が深まっていく・・・という
期待に満ちた学問でもありました。
進展するのが楽しみなような怖いような(笑)



ブログランキング・にほんブログ村へ
   
関連記事


追記を閉じる▲
内容としては、下記の質問について、
18人の科学者が、それぞれの見解を以って、回答しているという形式です。
表紙のイラストに似合わず、読むと結構難しかったりします。
(あ、レベルがばれちゃう)

Q1 ご研究内容について教えてください
Q2 「生命の定義」について、独自の見解をおしえてください
Q3 地球生命はどこからきたのでしょう?
Q4 地球外生命体が発見されるのはどんな所でしょうか?
Q5 どうすれば地球外“知的”生命体を発見できるのでしょう?
Q6 知的生命体が見つかりました。どういうアクションをしますか?
Q7 知的生命体がいる世界には、どんな社会があると思いますか?
Q8 人類は、太陽系を超え天の川銀河に広がりうる生命でしょうか?

まずQ2、生命の定義ひとつとっても、それぞれ少しずつ違っていたりする。
どの方の回答も「なるほど」という内容なんだけど、
個人的に一番しっくりきたのは
「生物とは、物理の法則に反する動きをするもの」でした。

特に、Q6 からが、個人差が出てきて面白かった。
リアクションをする派もいれば、やめといたほうが良い派もあり(笑)
このあたりになってくると、もう想像の域を出ない部分も多くて、
だんだんSFの話を聞いてるような気がしてきます(笑)

Q8の、我々は天の川銀河に広がりうる生命か?という質問に関しては
広がると答えた人もいれば、
そこまで文明が続かない、と答える人もいる
広がると答えた人も、人が人のままでとは考えてないことが多い
ロボットが自分で自分を進化させつつ広がると答えた人もわりといました。
個人的にはそこまで文明が続かないに一票。
人類の物語は、まとめに入ってきてるのではないかと、なんとなく感じているので。


ここに設定されているすべての質問って、結局、

YES (ある/いる)
NO (ない/いない)

という答えの二択な訳だけど(わからないを含めると三択か)

どちらを選んだ回答だとしても、
その研修者なりの理由がちゃんと色々あって、
むしろその部分が勉強になるし「へぇ~」という感じ。
あと、やっぱり回答者の皆さんの個性も入ってきますよね。

まだまだ、始まったばかりのこの学問。
はるかな宇宙へと広がる、超スケールの大きな話である一方で、
なにをもって「生命」と定義づけるか?
知的生命とは、どういうことなのか?
我々、人類とは、どういう生命体なのか?

そんな、根源的な疑問への理解が深まっていく・・・という
期待に満ちた学問でもありました。
進展するのが楽しみなような怖いような(笑)



ブログランキング・にほんブログ村へ
   
関連記事

FC2blog テーマ:読んだ本の紹介 - ジャンル:本・雑誌

【2018/03/09 17:08】 | 読書感想
【タグ】  感想  読書  
トラックバック(0) |

Re: 「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」読んだよ~
あけぼう
misachi68さん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

想像力といえば、回答した博士の中には、
宇宙人の予想イラストを直筆で描いている方もいて、
それが非常に素朴なもので、ちょっと笑っちゃいますよ。
あれ?この人偉い学者さんだったよね?って思っちゃうw

この本みたいな同じ質問で複数の人が答える形式、
なかなかわかり易くてイイ感じです。

Re: 「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」読んだよ~
あけぼう
へろんさん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

そうなんですよね。
我々の人生のうちには絶対に結論が見えない事なんで、ちょっと残念(^_^;) 反面、気楽でもありますが。



misachi68
科学者の回答っていいですよね〜
ちゃんと理論があってわかりやすく答えてくれる。
はっきりとはわかってないことに対しても
自分なりの仮説を立てたりしてるんだよね、きっと。

でも、宇宙のこととなるとSF映画の世界を超えるようなイメージは
科学者それぞれの想像力だよね。



へろん
こんばんは~。
面白そうな本ですね。確かに「生命の定義」というのも
科学的に決着がついていませんから、いろんな答えになりそうですね。
「人類は、太陽系を超え天の川銀河に広がりうる生命でしょうか?」
という問いは興味深い上に、自分が生きている間ではほぼ100%
どうにもならないことだけに、切ないテーマですね。
個人的には光速の壁を突破できるかどうかという技術的な問題次第
だと思いますが、突破できなくとも「人が人のままでとは考えてない」
のような方向で広がることになるのかもしれませんね。

コメントを閉じる▲
コメント
この記事へのコメント
Re: 「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」読んだよ~
misachi68さん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

想像力といえば、回答した博士の中には、
宇宙人の予想イラストを直筆で描いている方もいて、
それが非常に素朴なもので、ちょっと笑っちゃいますよ。
あれ?この人偉い学者さんだったよね?って思っちゃうw

この本みたいな同じ質問で複数の人が答える形式、
なかなかわかり易くてイイ感じです。
2018/03/10(Sat) 21:30 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
Re: 「科学者18人にお尋ねします。宇宙には誰かいますか?」読んだよ~
へろんさん、イラッシャーイ(*ˊᗜˋ*)ノ゙

そうなんですよね。
我々の人生のうちには絶対に結論が見えない事なんで、ちょっと残念(^_^;) 反面、気楽でもありますが。
2018/03/10(Sat) 21:17 | URL  | あけぼう #-[ 編集]
科学者の回答っていいですよね〜
ちゃんと理論があってわかりやすく答えてくれる。
はっきりとはわかってないことに対しても
自分なりの仮説を立てたりしてるんだよね、きっと。

でも、宇宙のこととなるとSF映画の世界を超えるようなイメージは
科学者それぞれの想像力だよね。
2018/03/09(Fri) 23:40 | URL  | misachi68 #-[ 編集]
こんばんは~。
面白そうな本ですね。確かに「生命の定義」というのも
科学的に決着がついていませんから、いろんな答えになりそうですね。
「人類は、太陽系を超え天の川銀河に広がりうる生命でしょうか?」
という問いは興味深い上に、自分が生きている間ではほぼ100%
どうにもならないことだけに、切ないテーマですね。
個人的には光速の壁を突破できるかどうかという技術的な問題次第
だと思いますが、突破できなくとも「人が人のままでとは考えてない」
のような方向で広がることになるのかもしれませんね。
2018/03/09(Fri) 23:01 | URL  | へろん #kYK71OPk[ 編集]
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック