鳥取 ★ そして大山寺の扉は閉まるのだった
2018/01/08/17:45
最初に大山寺に向かったんですが、周辺の駐車場があまりにも混んでて。
いったん下山して他の予定をこなし、また再び向っています。

前回の大山まきばみるくの里でお土産を色々見ていたら、
予想以上に時間を費やし過ぎてしまった。
まあ、こればかりは同行者もいるし、
自分も充実したので仕方がないんだけど(^_^;)
急がねば~。

さすがに夕方だけあってなんなく車を停めることが出来ました。
写真は大山寺にむかって坂道を登っているところ。
これ見るとそうでもなさそうだけど、けっこう坂道キツイ。
でも早歩きで向かってますよ!
坂道は途中から階段に変わっていくんですけど、
普段の運動不足がたたって、もう息切れがすごいw

山門に明かりがついてるのを見て、焦る気持ちが募る!
半分小走りなんですが、下半身が気持ちについてこないww


・・・と、ここで無情にも17時のメロディが鳴りだす。
あああああ~~~・・・・!

なんとか駆け込みで間に合わないかと、
足ガクガクしながらも、駆け上がる!

しかし、授与所の窓は固く閉じられていたのだった・・・
ショックで膝から崩れ落ちる・・・

産まれたての小鹿のように、脚ぶるぶる・・・
しばらく立ち上がれずw
仕方ない、仕方ないよね。
遅くやって来たこっちが悪いんだもん。ううっ(涙)
でもまあ、せっかくなので気を取り直して、
一応、本堂まで行ってみることにします。

牛さんの供養の像が。
なんでしょう、さっきまで乳製品を買いあさっていたので、
ありがたいような、うしろめたいような・・・。

それにしても、動悸・息切れがなかなか収まりません。
写真もブレブレw
全身の細胞が「緊急非常事態」のアラームを鳴らしまくってるような状態。
これが、活性化ってやつ・・・?

そして本堂も扉が閉まっているのであった・・・(ToT)
ちなみに、大山寺は天台宗のお寺で、
昔から山岳信仰がさかんで修験道の霊場でもあったとか。
地元には天狗の伝説も残されていたりします。
日本八天狗の一人、大山伯耆坊とかね。

そのあたり、また今度じっくりと。
そうそう、来年は開山1300年らしいですし。

それにしても。
それにしてもですよ・・・。
なんだかんだ言って、
これで3回目なんじゃないかな。
大山に来たのに、大山寺のご朱印貰わずじまいで終わるの。
その時々で、いろいろ理由はあるんですが、
結果としてやっぱりこう「呼ばれてない」感がすごい。
なんかそんな気がする・・・。
気のせいだったらいいんだけど。
でもただ、肩を落として帰ったわけじゃないよ!
参道で売ってる「大山やま栗まんじゅう」を買いました。
ここへ来たならこれは絶対買うべきです。
出来れば焼きたての温かいのを食べてほしい。
栗餡が絶妙でめちゃ美味いです。
* * * *
後日、大山寺は16時が終了時間と知りました。
走ったところで、そもそも間に合ってなかったって言うね。
・・・がくっ。
あと、大山寺のすぐ近くに圓流院というお寺があって、
そこは水木しげる先生の妖怪天井画がすごいらしいので、
やっぱり「改めてちゃんと来い」ということだと思われます。
紅葉のシーズンは避けようw

