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おでかけブログ。ご朱印を集めてます。その他、日々のふしぎや、おバカな出来事・読書感想などを、つらつらと。
いや~鬼ノ城。
思っていたよりちゃんと「城」だったな~と思った。復元した岡山の人エライッ
土の石と溝ばっかで出来た遺跡(遺構)のような状態で見学しても、素人にはよく分からないからね・・・

調べてみるとこの近辺には大きな古墳があるらしい。造山古墳や作山古墳。
造山古墳は国内4位の大きさを誇る前方後円墳ながら、誰の墓なのか分かってないという。

吉備津神社・吉備津彦神社のある山の頂上には、中山茶臼山古墳がある。
こちらは吉備津彦命の墓ということらしい。
宮内庁の管理下で一般人は見学できないらしい。造山古墳との差が・・・

ウィキペディアなんかで調べると、
温羅伝説における温羅は、命以前に吉備国を支配していた旧勢力であった、もしくはそれに製鉄技術を供与していた渡来人乃至は地来の豪族であり、旧勢力に義理立てするために吉備津彦(ひいてはヤマト王権)と戦った、と言う見方がある。
と書いてあります。

これがどういうことなのか、素人なりに勘ぐってしまいますよね~。

ところで、
吉備津神社には鳴釜神事という特殊神事があるそうです。

最後に再び吉備津神社のHPから

この神事の起源は御祭神の温羅退治のお話に由来します。
命は捕らえた温羅の首をはねて曝しましたが、不思議なことに温羅は大声をあげ唸り響いて止むこと がありませんでした。


怖いですね~。敗れてもなお、恨みが尽きないって感じですよね・・・

そこで困った命は家来に命じて犬に喰わせて髑髏にしても唸り声は止まず、ついには当社のお釜殿の釜の下に埋めてしまいましたが、それ でも唸り声は止むことなく近郊の村々に鳴り響きました。命は困り果てていた時、夢枕に温羅の霊が現れて


『吾が妻、阿曽郷の祝の娘阿曽媛をしてミコトの釜殿の御饌を炊がめよ。もし世の中に事あれば竃の前に参り給はば幸有れば裕に鳴り禍有れば荒らかに鳴ろう。ミコトは世を捨てて後は霊神と現れ給え。われは一の使者となって四民に賞罰を加えん』

とお告げになりました。命はそのお告げの通りにすると、唸り声も治まり平和が訪れました。これが鳴釜神事の起源であり現在も随時ご奉仕しております。

ん?

お釜殿にてこの神事に仕えているお婆さんを阿曽女(あぞめ)といい、温羅が寵愛した女性と云われています。

んん!?

鬼の城の麓に阿曽の郷があり代々この阿曽の郷の娘がご奉仕しております。
またこの阿曽の郷は昔より鋳物の盛んな村であり、お釜殿に据えてある大きな釜が壊れたり古くなると交換しますが、それに奉仕するのはこの阿曽の郷の鋳物師の役目であり特権でもありました。(以下略)


あれれ
なんか私の中で温羅が急にイケメン皇子に

戦いに敗れ死んだ後も愛した女性を想い、かつて治めた土地の民の為に、守り神となる温羅。
阿曽媛もまた死んだ温羅を想い、ずっと子孫へと代々この神事への奉仕をつとめてきた・・・・。
なんか悲恋であるけれど、美しくて良いお話じゃありませんかぁ なんかドラマチックだわ~

そういえば、何年か前、妹が岡山に行った時に面白いお祭りに出くわしたと言っていました。
「うらじゃ うらじゃ うらうらじゃ」っていうお囃子(?)で、変わっているな~とその時は思ったんだとか。
今思えばあれは温羅のことだったんだな~。納得。
全国的には桃太郎(=吉備津彦命)で押してる岡山なのに、実はこういうお祭りでは温羅の方をフューチャーするんだっていう事に、なんか今でも根っこの部分で温羅が今でも地元の人々に愛されてる感じがしてホノボノしてしまった。

この周辺は「吉備路」といって、古墳や神社仏閣など古代にまつわる遺跡の多いところで、しいて言うなら奈良の飛鳥に非常に土地の雰囲気がよく似ています。当然といえば当然か。同じくらい古い記憶を持つ土地ということなんでしょうね・・・。またちゃんと時間を取って回ってみたいところです。

長々と書いてきましたが、これで終わり!
古代史フリークの方が見たら、きっとすごいあちこち間違ってる事かいてるような気がしますが、なにとぞご了承くだされ(笑)

温羅のことを調べていたときに見つけた関係HPを最後にご紹介しますね。
興味のある方はどうぞ行ってみてください。
吉備津神社ホームページ
ここの神社の雰囲気は好きです。温羅伝説を知ったのもこのHPから。

吉備津彦神社ホームページ
 このHPに書かれている吉備津彦命の紹介ページに、吉備津彦命のお姉さんは卑弥呼かもって書かれている。
 もしそうだったら、なんか・・・すごいなぁ~。

総社市ホームーページ
 ここの観光のページに、鬼ノ城の遺跡の詳しい説明が掲載。

岡山県古代吉備文化センター
 本格的に吉備の古代史が知りたいという方に是非。

吉備の国探訪
 吉備の国の歴史がわかりやすくまとめられているHP。今回大変お世話になりました。

おかやま物語のみち ホームページ
岡山県土木部道路建設課が作ってるHPだけあって、地図が分かりやすい!温羅伝説についてもコンパクトにまとめてあって、これから行く人の予備知識のためにぴったり。私も行く前にこれを見ておけば・・・




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吉備津神社ホームページ
ここの神社の雰囲気は好きです。温羅伝説を知ったのもこのHPから。

吉備津彦神社ホームページ
 このHPに書かれている吉備津彦命の紹介ページに、吉備津彦命のお姉さんは卑弥呼かもって書かれている。
 もしそうだったら、なんか・・・すごいなぁ~。

総社市ホームーページ
 ここの観光のページに、鬼ノ城の遺跡の詳しい説明が掲載。

岡山県古代吉備文化センター
 本格的に吉備の古代史が知りたいという方に是非。

吉備の国探訪
 吉備の国の歴史がわかりやすくまとめられているHP。今回大変お世話になりました。

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岡山県土木部道路建設課が作ってるHPだけあって、地図が分かりやすい!温羅伝説についてもコンパクトにまとめてあって、これから行く人の予備知識のためにぴったり。私も行く前にこれを見ておけば・・・



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【2010/06/05 15:20】 | 鬼ノ城
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