「霊能動物館」読んだよ~



狼、狐、猫、狸、馬…etc.日本に古くから存在する彼らの起源に、霊能的観点から迫る。あなたが見た動物は―妖怪?それとも精霊?加門七海が辿る、数々の史料や体験談に残された動物達の足跡。



この本に出会ったのはなにかの導きかも??
神社仏閣をめぐっていると、稲荷神社のキツネや天神さんの牛のように、必ずなにかしら動物がいませんか?
神様のお使い、仏様の眷属として・・・・普段接するアニマルとしての姿とは別の顔を持つ動物たち。
この本はそんな動物について書かれてまして、本当に読んで満足です。
そこにだけ、焦点を当ててる本ってなかなかないじゃないですか。
しかも分かりやすいし、とっつきやすい文章だし。

御朱印求めて神社仏閣めぐりをしていながら、創建の成り立ち(歴史)や神話などに興味を持つことはありましたが、いわゆるオカルト方面には全く意識が向いてなかったんですよね。基本的に霊感ゼロだし。でもよくよく考えたら、寺や神社ってオカルト系と隣り合わせですよね、ていうか表裏一体?・・・そっちをまず思い浮かべる人のほうがむしろ多いかもしんない。いやはやウッカリしてましたw(←?)

神にしても仏にしても、神仏習合や明治の廃仏毀釈とか。
時代・時代、で なんやかんやありますよね。
そのたびに名前が変わったりとか。

でも案外、そのわきに佇んでいる動物たちは、そんな変化にはのまれずに、そこに居続けてる。
そんな彼らにこそ、なにか真実のようなものが隠されている気がするから、我々は供物を捧げたり、お賽銭をのっけたりするのかもしれない。

実際読んでみて、昔の人の自然に対する、動物に対する、そして目に見えないモノに対する、畏れを最もあらわしているのが、彼ら霊能動物たちではないかと感じました。もっとも原始的な信仰が、今もあちこちに意外と残ってるんだと、日本ってすげえなと、ちょっとびっくりしたり、わくわくしたり、こわくなったり、嬉しかったりと、本を読んでいる間、いろいろな感情がわきました。この気持ち、ひと言では言えないけど、敢えて言うなら、なんだろう・・・感動?

あと、目に見えないだけで、ほんとにホントに彼らは「いる」かもしんない・・・。
そんな事例がちょくちょく出てきて、やばいです。
(詳しくはネタバレになるから書けない)

特にお気に入りはツカミとして最高だった最初の「狼」。
次の章の、もっとも身近な「狐」については、全てが生々しかった。
あとよく四国に遊びに行く身としては「狸」も面白かった。
行きたいところがまた増えました。


  
「うわさの神仏」読んでる最中でーす
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ジャンル : 本・雑誌

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Re: タイトルなし

玉さん、いらっしゃい(*ˊᗜˋ*)ノ゙

うん、玉さんは妖怪好きだし、
こっちの世界のことはすでに知っていることが多そうw
狼もきっとそれだよww
ぜひ読んでみてほしいです。おすすめ~。

Re: タイトルなし

misachi68さん、いらっしゃい(*ˊᗜˋ*)ノ゙

ミサさんが見つけた本も気になるなあ。
本のこと思い出したらぜひ教えてほしいわ♪
この本もかなり面白いよー日本の文化って面白い・・・。

ちょっと前だけど、狐やタヌキの本を続けてあさってました(^^)
ほかにもいろいろ出てきていいね。
狼はあれかなwwぐふふ。
ちょっとビロウで、でも納得できる話。
運がつく感じ。

うん、表紙絵を見てるとほかも気になるなあ
読もうっと。

面白そう〜〜。
ここ2~3日の間に本の情報をパラパラと見てたら、
なんだか似たような昔からある信仰の対象となるローカルな神様っぽい何かを集めた本が紹介されてたんだけど、
なんて本だったかわかんなくなってしまった〜
メモったつもりがなんの痕跡もなくて(^_^;A

でも、ここであけぼうさんの感想読んだから
この本メモっておきます(ゝω・)v
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Author:あけぼう
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