「世界の辺境とハードボイルド室町時代」読んだよ~



人々の心の動きから法体系まで、こんなにも似ている社会が時空を超えて存在したとは!その驚きからノンフィクション作家と歴史家が世界の辺境と日本史を徹底比較。辺境を知れば日本史の謎が、日本史を知れば、辺境の謎が解けてきた…。


ちょっと前に話題になっていた本です。やっと読むことができました。
日本の中世・室町時代と、現代のソマリアなどの辺境の地が、こんなに似ている!
そのことを、それぞれの専門家が対談形式で語っている本です。

対談形式という事で、堅苦しくなく難しい専門用語も出てこないですし、すごく読みやすい。
なにより語り合ってる当人同士が、意気投合しているというか、とてもいい化学反応を起こして、ノリがどんどん良くなっていく感じ、トークが熱を帯びていく感じが読んでいるこっちにも伝わってきて楽しい♪

喋ってる内容はネタバレになっちゃうのであまり具体的に書けませんが・・・。
でも小見出しだけで、もう魅力あふれてます。

外国人がイスラム過激派に狙われる本当の理由
ソマリアの内戦と応仁の乱
未来に向かってバックせよ!
信長とイスラム主義
伊達政宗のイタい恋
江戸の茶屋の娘も、ミャンマーのスイカ売りの少女も本が好き
独裁者は平和がお好き
妖怪はウォッチできない
アフリカで日本の中古車が売れる知られざる理由
今生きている社会がすべてではない

面白そうですよね?いやもう本当に面白かったです。あっという間に読んでしまいました。
そして現代の辺境地と室町時代、ホント似てました!
なんせ辺境については実体験をもとに語られているし、それに呼応して、室町時代にもそれにそっくりな、こんな事実が残されている!って話になるんで、何百年も昔の室町時代について、妙なリアル感が出てくるんですよね。

室町時代を語っている清水先生は、NHK「タイムスクープハンター」の監修をやっていた方だそうで。
いろいろ「なるほど」と思わせるような対談内容でした(笑)
一方の高野先生。お名前は存じ上げていたものの、今まで作品を読んだことが無かったのですが、素敵な内容の本をいくつも世に出されているので、そのうち読まねば。



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根拠も何もないですが、室町時代のノリがそのまま今に残っていたら、先進国になっていたか?経済はどうだったか?ってなことはともかくとして、サッカーは強かったかもしれないと漠然と思います・・・。

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テーマ : 読んだ本
ジャンル : 本・雑誌

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Re:

玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

これはオススメ本だよ~。
あのタイムスクープハンターの妙なリアル感の源流は、アジアやアフリカの辺境かもしれないね、確かにしっくりくるよね(笑)

おおっ
内容もさることながら
あのやりすぎ時代考証のタイムスクープハンターの考証センセイとな? 
___φ(。_。*)カキカキ
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