「神話の力」読んだよ~



世界中の民族がもつ独自の神話体系には共通の主題や題材も多く、私たちの社会の見えない基盤となっている。神話はなんのために生まれ、私たちに何を語ろうというのか?ジョン・レノン暗殺からスター・ウォーズまでを例に現代人の精神の奥底に潜む神話の影響を明らかにし、綿々たる精神の旅の果てに私たちがどのように生きるべきか、という問いにも答えていく。神話学の巨匠の遺作となった驚異と感動の名著。



この本は夏から格闘していました。
神話学の権威、キャンベル・ジョーゼフ氏と、ジャーナリストのモイヤーズ・ビル氏との問答形式?対話形式?といったような体裁をとっているので、読むのが難しいって訳ではないんだけど、なにしろ、ページをめくるたびにアンダーラインを引いたり、付箋を貼るとかしたくなるような、大事なことが書いてあるんですよ・・・わんさか書いてあるんです。
なので、ページを行ったり来たり、味わっていたら、一向に進まなくて(;´∀`)

なぜ、世界の違う国で似たような神話のエピソードがあるのか・・・そんな疑問にもサクサクと答えてくれます。神ってなんなのか、ということまで。(※特定の宗教の「神」ではなく、理論としての「神」、という話です。んーっ、うまく言えないけど)

ホントにね、読んでいて目からウロコが何枚落ちたか分からないw

神話というのは「暗喩」である、ということが、この本では繰り返し出てきます。
そして、その暗喩のうちに秘められたテーマは、集約すれば、どの神話も同じことを我々に指し示してしている。
それは、なにか・・・。


読もう!みんな読もう!(笑)

この本は、もうすこし歳をとったらまた違った味わいが出てくるかもしれないから、繰り返し読むことになると思う。
本当に名著というにふさわしい本でした。




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Re: タイトルなし

りんご村のシルルさん、いらっしゃい(*ˊᗜˋ*)ノ゙

良かったです♪
この時代にこそ、っていうのは本当にその通りって思います。
シルルさんの感想も聞いてみたい。
是非読んでみてね!

おもしろそうだ。
興味あります。

いま、この時代にこそ読まなあかん気がしました。
ご紹介ありがとうございます。

(^^)

Re:

マナサビイさん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

わー嬉しい!
同じくこういうテーマが大好きで、今年は特にその手の本を読むことが多かったんですが、この本が今、自分の中では決定版的な感じです☆
是非読んでいただきたい♡♡
多分 満足していただけるんじゃないかなあと思います♪

Re:

misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

うん、もしかしたら意味近いのかもしれない!
読むと、世界の各地、各民族が
それぞれに、子ども、孫、子孫のために
神話を語って聞かせる様子が浮かんできて
なんとも言えない感動を覚えます☆



この本、面白そうですね〜!
「なぜ、世界の違う国で似たような神話のエピソードがあるのか」
こういうテーマって大好きなんですよ。
文庫本なんですね、読んでみます〜〜!

なるほど!!
うん、神話というのは『暗喩」っていう意味もなんとなく、
本当になんとな〜くわかるような気がする。
『教団X』読んだ時に
全ての宗教の神は同じだっていう意味と近いと思うんだよね。
面白そうだなぁ〜

また図書館日和にメモっておきます。
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