お猿の名前
猿の赤ちゃんにシャーロットって名前を付けて苦情がいっぱい来たっていうニュースを見て、「なに便乗して名付けちゃってんの(笑)」と思ったけど、そこそこ大きいニュースだったんですね、朝、スッキリで見たよ。

イギリスの人は「え?なんでダメなの?全然ムカつかないけど・・・」っていう反応みたいだった。

イギリスの人は「え?なんでダメなの?全然ムカつかないけど・・・」っていう反応みたいだった。
これは、面白い話ですよね。
やっぱり、日本と外国とじゃ「名前」に対する思い入れが違うんじゃないかと思った。日本では「名は体を表す」ということわざもあるし。
「千と千尋の神隠し」でも、千尋やハクは本名を奪われることで湯婆婆の支配下に置かれる・・・そんな呪術的な意味合いを持つのが、古来から日本人にとって「名前」なんじゃないでしょーか。そういった昔ながらの感覚を色濃く持ってる人が、今回のニュースで「えっ、よりによって猿なんかに・・・」って眉をひそめた人たちなのかも。
そしてこの「猿なんかに」っていう、日本人の「動物観」「畜生観」みたいなのも、また面白いですよね。
スッキリによるとw なんか、今までにもすでに王室の人の名前を付けられてる動物って存在してるんですって。国内に。サラブレッドとか白いフクロウとか。
なんかこの2つってわりと高貴なイメージの動物じゃないですか。外来の動物だし。だからOKだったんじゃない?
そこへいくと猿って、日本人にとっては身近なだけに、アウト~だったのかもしれないね。それにさ、昔は猿は神様だったり秀吉だったりwしたけど、なんかこう、今の感覚で言うと、人間と比べて「劣っている」ていうイメージない? あけぼうだって、カメラを買いにヤマダ電機に行った時「猿でも綺麗に撮れるカメラをくれ」って言ったもん、店のお兄さんにw
まあだからって、「シャーロット」なんてありふれた名前だし、苦情入れるほどじゃないけどね。順子とか恵子くらいのレベルにありふれてますよね。よくそんな情熱あるよな、よその国の王室にさ。
まあ、それはともかくですね、こういった日本人独特の感性みたいな部分に一切触れずに、「なんでもかんでも炎上させりゃいいってもんじゃねーよ?」みたいな感じに話をまとめてしまったスッキリには残念だったわ。あけぼうでさえ、こんな感じにいろいろ考えたんだから、もっと偉い人の考察聞きたかったな。いろんな切り口がある話題だったと思うんだけどな。まあスッキリだからしょうがないかw
やっぱり、日本と外国とじゃ「名前」に対する思い入れが違うんじゃないかと思った。日本では「名は体を表す」ということわざもあるし。
「千と千尋の神隠し」でも、千尋やハクは本名を奪われることで湯婆婆の支配下に置かれる・・・そんな呪術的な意味合いを持つのが、古来から日本人にとって「名前」なんじゃないでしょーか。そういった昔ながらの感覚を色濃く持ってる人が、今回のニュースで「えっ、よりによって猿なんかに・・・」って眉をひそめた人たちなのかも。
そしてこの「猿なんかに」っていう、日本人の「動物観」「畜生観」みたいなのも、また面白いですよね。
スッキリによるとw なんか、今までにもすでに王室の人の名前を付けられてる動物って存在してるんですって。国内に。サラブレッドとか白いフクロウとか。
なんかこの2つってわりと高貴なイメージの動物じゃないですか。外来の動物だし。だからOKだったんじゃない?
そこへいくと猿って、日本人にとっては身近なだけに、アウト~だったのかもしれないね。それにさ、昔は猿は神様だったり秀吉だったりwしたけど、なんかこう、今の感覚で言うと、人間と比べて「劣っている」ていうイメージない? あけぼうだって、カメラを買いにヤマダ電機に行った時「猿でも綺麗に撮れるカメラをくれ」って言ったもん、店のお兄さんにw
まあだからって、「シャーロット」なんてありふれた名前だし、苦情入れるほどじゃないけどね。順子とか恵子くらいのレベルにありふれてますよね。よくそんな情熱あるよな、よその国の王室にさ。
まあ、それはともかくですね、こういった日本人独特の感性みたいな部分に一切触れずに、「なんでもかんでも炎上させりゃいいってもんじゃねーよ?」みたいな感じに話をまとめてしまったスッキリには残念だったわ。あけぼうでさえ、こんな感じにいろいろ考えたんだから、もっと偉い人の考察聞きたかったな。いろんな切り口がある話題だったと思うんだけどな。まあスッキリだからしょうがないかw

