FC2ブログ
おでかけブログ。ご朱印を集めてます。その他、日々のふしぎや、おバカな出来事・読書感想などを、つらつらと。
すごく面白かった~。まさかの前後編だし。
今回は、江戸時代の仇討ちについて。
被害者側に沢嶋さん、加害者側に古橋さん、と二元的中継でレポート。

現在の司法のありかたについても、よく被害者より加害者のほうを大事にしてる、とか言われてるけど、江戸時代もまた違う形で、加害者優位って感じがして、あまり変わらないところがあるなぁと思いました。

仇討ちが許されてるってことは、もうちょっと被害者(仇を討つ側)に社会が協力的なのかと思ってた。
でも今回のお話でいうと、両親を殺された兄妹は親戚の家に引き取られてるんですよ。
兄は数年後元服して、いったん出仕するものの、仇討ちのためにお暇を頂戴したんですよ。
それって、退職したってことでしょ?仇討ちのために無職ですよ。

しかも、藩を通じて幕府に仇討ちを申請登録するんだけど、別に登録したからって各地から情報が届いたりとか、システムとして有利に働くわけではなくて、本当に登録だけ。自分で情報収集しないといけないし、自分で犯人を広い日本の中から探し出さないといけない。しかも犯人を見つけたとて、即殺していいわけじゃなくて、そこでも地元の役所に届けが必要。なんとも、人情味が感じられない。

一方で、加害者側。
当時は武士のたしなみとして、犯人をかくまって養うことが美徳とされてたらしく。
そんなんあり!?って思ったよ。被害者兄妹より、よほどいい暮らししてんだもん。もちろん精神的にはびくびく暮らしてるんだろうけど、何人も警護の人つけてもらって、お客扱いってこともあったらしい。
それに逃亡先で、うまく地元の人々と人間関係を構築した場合、地元民が仇討ちから加害者を守ってくれたりとか。

なんだか、すごく理不尽だなあって感じでした。
もちろん、首尾よく仇討を成し遂げたら、あっぱれ、よくぞ、と讃えられはするんでしょうけど。

一つ、今回もうちょっと情報がほしかったなーと思ったのは、金銭面のことですかね。
仇討の兄妹、どうやって暮らしてたんでしょうか。犯人情報が入ったら、真偽を確認するために現地まで旅に出たりしないといけないわけで・・・親の財産だってそんなに持たないだろうし。もし親戚に全部援助してもらっていたんだとしたら、命がけで仇討ちを成し遂げたのにもかかわらず、肩身狭すぎる・・・。


ブログランキング・にほんブログ村へ

FC2blog テーマ:NHK - ジャンル:テレビ・ラジオ

【2014/10/30 13:27】 | TSH感想
【タグ】 タイムスクープハンター  感想  
トラックバック(0) |
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:

Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック