秋の紅葉をもとめて!~閑谷学校(その3)

閑谷学校、続きです。

神社→聖廟ときて、メインの「講堂」です。

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すごい立派な建物で、石垣の外から見た時よりもだいぶ大きく感じます。

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で、その外の広縁部分にこんな注意書きがありました

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もうひとつ、

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そうなんです。
ちょうど、この時、中では論語の講義が行われていたんです。
20~30人くらいの人が、講義を受けていました。
事前の申し込みで参加できる時もあるみたいです。
そうすれば、なんと国宝の中に入れるという・・・(靴下重ね履きで)
(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

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ていうか、論語の講義を受けてみたいな。
正座してさ。
「子、曰く・・・」とか皆で声を合わせて読みたいw

中には入れませんが、周辺の廊下はぐるりと歩く事が出来ますし、外から様子を見ることはできます。
この広縁の廊下も素晴らしくて。
通常、日光がさんさんと当たる部分って、年数が経つにつれ板にゆがみが生じてくるそうなのですが、ここは江戸時代の匠たちの技が冴えわたっていて、そういった事がないそうです。
言われてみれば、たしかに床の板、ガタガタしてないんですよ。
石垣と同じで、ピシッと均一でした。すごいことです。

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この釣鐘型のお寺的な窓がまた特徴ありますよね。

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庶民たちの学び舎ということですが、この立派な造り。
頑丈で長持ちし(年月がそれを証明してる)、いささかの手抜きも感じられない。
いかに、教育を重視していたかということですよね。
素晴らしいなあ・・・。公共工事としても・・・。
お殿様や工事に従事したすべての人々を尊敬するわー。

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さて、講義終了後、生徒さんがいなくなったので、講堂内の写真を撮りました。
漆拭の床がピカピカして、鏡のようですよ~。

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素敵!!なんだか気持ちが引きしまる!
この空間に入ってみたいな~~。
出来れば、桜の季節なんかに儒教の講義をまたやってくれないかな。
その時は絶対に靴下重ね履きで参加したい。

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その講堂にくっつくように建てられている小さな建物。
「小斎」、というそうです。

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なるほど~~お殿様が視察に来て、ここから授業の様子を見るんだ。
そのための建物までちゃんと作ってあるんだ。すごいなー。
学生たち緊張しつつも張り切ったんだろうな・・・。

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説明書きのとおり、講堂と違ってここだけ屋根が瓦じゃない。

そういえば、この閑谷学校は以前このブログでも紹介した
この本、

藤森照信×山口晃 日本建築集中講義藤森照信×山口晃 日本建築集中講義
(2014/10/17)
藤森照信、山口晃 他

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でも、取り上げられてる建物でした。
読んだ直後「絶対行こう」と思ってたんだけど、そういえばあれから随分経っちゃったなあ。
えーと・・・なんて書いてありましたっけ・・・(笑)
(※たしか「土木の力を感じる」といったような感じだったと)
また復習しなくっちゃ


閑谷学校、まだまだ続きますよ!
講堂にくっついた建物、もう一つあります・・・それは・・・つづく。

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玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

あけぼうが行った時は、講義はすでに終わりかけで、先生がまとめに入ってる・・・って感じだったかなあ。受講者は高校生~大人まで色々でした。
NHKはたまにそういう番組との出会いがあるから、あなどれないよね~。
論語は昔から気になってはいたけど、どうも堅苦しい感じで入っていきづらくて、なんかいい本ないかなと思ってます。その番組見たかったなー。コミュニケーションの話かあ~それは面白そう☆

皆で四書五経の暗唱とかやってるのかな。すごい~。かっこいいですね。環境も助けてくれそうだね。
NHKの番組で、論語の簡単な解説を見たんだけど楽しかった。その時の話はじつに合理的なコミュニケーションの考え方のハナシだったな。あー、おもしろいちょっと勉強しようと思って。。。また忘れてた・・・(^^)そんなんばっかり(赤)

misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

でしょでしょ~?
なんか勉強してみたい気持ちになるよね。
シャキッと背筋をのばして取り組みたいw
あけぼうも勉強は苦手だけどもw

素敵‼︎

ここは、教育を大切に思う豊かさが静謐な建物づくりに
反映してますね〜(*^o^*)
勉強苦手な私も講義受けてみたい気持ちになるわ〜

プロフィール

あけぼう

Author:あけぼう
性 別:女(毒)
血液型:A型
住 居:広島県
特 徴:ご朱印女子...
近 況:
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