青海島 くじら資料館

山口県長門市に来ております。
2日目。続きです。

前回の元ノ隅稲成神社から立ち去ろうとしたところで、雨が降ってきました。
なんなら「千畳敷」にも寄るつもりでしたが、そんな気にならず、次の目的地へ。

青海島くじら (1)

目指したのは、青海島(おうみじま)です。
到着した時には、雨も上がり、そこそこ晴れ間が見え始めてました(´∀`)

青海島くじら (2)

やってきました「くじら資料館」。
このあたりは沿岸捕鯨で栄えた地域なのですよ。

青海島くじら (4)

建物の前に、でっかいクジラの模型。
(中に人が入れるようになってる・・・)

青海島くじら (12)

これも、入り口前にあるミニチュア模型なんですけど、こういうの大好き。
写真まで撮ってしまう(*-∀-)ノ゙

青海島くじら (13)

たぶん当時は、こんなブルース・リー的黄色い服ではなかったと思いますが・・・(;^ω^A
資料館は小さいながらも充実してましたし、係りの方が詳しい説明もしてくださいました。
北から南下してくる季節のみ捕鯨していたことや、当時のお金でどれくらいの収入になっていたかとか。興味深かった。
意外とそこまで儲かる商売でもなかったんですね。
仮に一頭も獲れなかったとしても(実際にそういう年もあったそうです)、人件費や諸々の経費はかかっちゃいますし。
生活していくために、一生懸命な島民たちの姿が目に浮かびました。
そして彼らは、自分たちが生きていくために犠牲となったクジラたちに、深い哀悼の意を抱いていました。

青海島くじら (5)

その証しが、鯨墓です。
資料館から徒歩で行けます。

青海島くじら (7)

向岸寺。

青海島くじら (8)
≪詳しくはクリックで拡大≫

青海島くじら (9)

これがそのお墓です。

青海島くじら (10)

今も毎年「鯨回向」が催されていて、鯨の霊を弔っているそうです。
墓には「元禄5年」とありますよね。1692年です。
赤穂浪士事件より前ですよ。
動物の慰霊碑たてたり、供養したり・・・って日本らしいなあと思いました。

今、捕鯨について世界から厳しい目が向けられてますけど、なんかちょっと感情的にヘイトされてる感あるよね。
もうさ、クジラが減ったという問題の対策としてどうするかっていうの話よりも、クジラ可愛さのあまり、クジラ様にあだなす者は死すべし!みたいな勢いじゃないですか。
あと政治的な意図がからんで、日本バッシングに利用されたりとか。
なんだか話が、全然シンプルじゃなくなっちゃってますね。
それはなんだかなーって思います。

青海島くじら (11)

でもここは、ずっと静かなままでいてほしいな・・・。
この静かな漁師町には、
和歌山の太地町みたいな目にはあってほしくないですわ・・・(-∧-;) ナムー

青海島くじら (6)
マンホールの絵で和みました。

祖先がどのように食料を得て命をつないできたかとか。
命を頂く、ということについてとか。
なんか色々考えさせられました~。

(ちなみに参考までに和歌山県の見解http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/
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misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

生類憐みの令かあ、そういやそのことは思い浮かばなかったなー。
うん、たしかに仰る通り、背景としてあるかもしれないねえ。
サンゴもあれ、腹が立つよね~!
根こそぎでしょ!?
復活させるのにどれほど苦労することか。
もっとキッパリ取り締まってほしいわ。
日本人、どうも思考回路が農民なんだよね。
海に関してちょっと他人事みたいなところあるように思う。
なんでも動き出すのが遅いよね。

そっか、クジラ愛だねぇ。
元禄5年って、生類憐みの令と関係ありそうな・・・

海外からの捕鯨についてのバッシングはあきれちゃいますよね。
あんたらだって、いろんな動物を絶滅に追い込んでたくせに!って
言いたくなりますよね。
おとなりの大きい国だって、
勝手に珊瑚を捕りに来てるし。

それにしてもマンホールの絵にはいつも感心しちゃいます(*´∀`*)
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