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松江・出雲

松江 月照寺1 廟門の芸術!

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島根県、松江市に来ております。
その目的はこちら
やってきました月照寺。

月照寺 (81)

松江藩松平家の歴代藩主すべての霊廟がならぶ、菩提寺です。

門を入ってすぐ、大名茶人として有名であった、第7代藩主・松平治郷公(=不昧公(ふまいこう))ゆかりの井戸があり、その向かいには、その不昧公に召し抱えられた伝説の力士・雷電の石碑がありました。島根は相撲が盛んな土地みたいですが、雷電は258回の試合のうち、負けたのは10回しかないという、驚異の戦績の持ち主なんだとか。

月照寺 (5)

手の大きさも伝説級・・・。
こんなんで、びゃーん!と張り手くらわされたら死ぬw 
雷電さんが、30%くらいの力しか出してなかったとしても、たぶん死ぬw

月照寺 (15)

なにしろ、数々の藩主の霊廟が立ち並んでいるので、境内はとても広いです。
そして、すぐ横は山です。
あけぼうは運よく気付かなかったけど、蛇がいたそうです(同行の友人が目撃)

同じ日の夜に、再びゴーストツアーでやって来たわけですが、 大勢で歩いてたので、多分蛇の方がびっくりして逃げちゃってたと思います。
それよりも、もう10月がすぐそこ、という時期にもかかわらず、夜の蚊は圧倒的でした。 今年最大に刺されまくりました・・・。

月照寺 (16)

で、まずは初代の霊廟から。

月照寺 (17)

基本的な構造というか造りは、どの歴代藩主も同じような感じですけど、さすが初代の霊廟だけあって広くて立派ですね。

月照寺 (18)

そして、この霊廟の門。
すごく凝った装飾がなされています。
霊廟全体は同じような構造なんですが、廟門は個性出てます。
藩主の好み等を、反映しているそうですよ。

月照寺 (24)

こちらはキリリとした龍です。
ウロコまで細かく彫られてます!

月照寺 (25)

そして、これ!
すごいですよね~木がネリネリしています! なんだネリネリってw
霊廟の主は、第7藩主・不昧公なんですが、葡萄がお好きだったそうです。
それで、門の角っこに葡萄の彫・・・。

月照寺 (26)

この葡萄。この月照寺の廟門の中でも、超有名なものらしいです。
あの、高村光雲さんも、これを見て「神業」と激賞したんだとか。
出雲の左甚五郎とか再来とか言われた、小林如泥さんの作だそうです。
不昧公にたいそう贔屓にされていた職人さんなんだそうです。

月照寺 (38)

そう考えると、その時代その時代の、職人の腕の見せ所みたいな側面があるかも。藩主の霊廟。
そして、その時々の藩財政も透けて見えちゃうのかも・・・。
この、門扉もめっちゃゴージャスでした。

月照寺 (39)

屋根の内側も、こんなかんじで装飾されてるんですよ~。

月照寺 (41)

この門扉には、仁王像です。

月照寺 (42)

信仰心の篤いお殿様だったのかもしれませんね。

月照寺 (57)

これも、松の枝ぶりがすごい。
みっしり彫り込まれています。

月照寺 (58)

これは、写真だと分かりにくいかもしれませんが、鳩がいます。
ここに眠るお殿様は、狩りがお好きだったようです。

月照寺 (63)

これ、分かるかな・・・真ん中の所に。
下を向いて尻尾を上にしたリス。
リスも狩りの獲物だったのかな~。
(あ、なんか不安になってきたぞ。・・・リス・・・だよね?)

月照寺、廟門を見て回るだけでもかなり見応えがありました。
なにしろ初代~九代までの霊廟があるので、これでも端折ったんですよ~
(;´∀`)
ひとつひとつ見て回ってたら結構時間かかりました。
廟門の装飾は、夜のゴーストツアーでは暗くて見られないものなんで、やっぱり昼間に来ておいてよかった☆

次回は、月照寺の怪談の主役とご対面~。

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つづく♪

Comments 6

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あけぼう  

玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

茶にまつわる芸術については、トンと分からないんだよね~。
あ、でも不昧公が藩の財政を回復させたらしいし、実際、廟は他の藩主より豪華だったのは確かなので、趣味よりその時の懐事情が現れてると見たほうがいいのかもしれないねー。
逆にひとつだけ全然装飾のない扉もあったのよ。
もしかして修復中とかそういう事情なのかもしれないケド。
ちょっと切なかった…(;´∀`)

2014/10/14 (Tue) 12:33 | EDIT | REPLY |   

玉坂めぐる   

No title

茶の湯の好きな第7藩主・不昧公さんだよね。
意外にゴテゴテ趣味なのかな。
ちょっと意外。

2014/10/13 (Mon) 18:47 | EDIT | REPLY |   

あけぼう  

小々次郎さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

あーグロい・・・(;´∀`)なるほど~。
古びた木の色もそう感じる原因の一つかもしれないですね。
古今東西、宗教的なものってたいていデコデコしてるものですが、西洋の教会の装飾も、見ようによってはグロいですしね~。
こうした「リキ、入ってます!」みたいなのを見て回るのって楽しいけど、見終わるとすごく疲れます。今回も霊廟を全部見て回った時点で、すごく疲れてる自分がいましたw 

2014/10/12 (Sun) 14:26 | EDIT | REPLY |   

あけぼう  

misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

松江藩を治めた松平家の藩主勢ぞろいと言う意味でも、
松江の中でも一つの観光ポイントになってますよ~!
夜は真っ暗なので、門がそこにあることは分かるんですが、
こんなすごい装飾があるなんて、ほとんど気づかないと思う。
ゴーストツアーの前でも、後でもどちらでも良いので
見ておくといいと思いますよ♪

2014/10/12 (Sun) 14:17 | EDIT | REPLY |   

小々次郎  

No title

ほほー  レイチョウと読んでいた自分は なんとなく納骨堂だと思ってましたのでクグりました 実際は中に入れる大きな仏壇といったところでしょうか 故人を思って職人が腕を競い合う心意気がいいですね でもちょっとグロいです。 仏壇のデコデコ装飾はここから来てるのかもしれませんね  何かの卵を産みつけられてるのかと思ったら ぶどうなんですか 大事にならなくてよかったです^^

2014/10/11 (Sat) 11:15 | EDIT | REPLY |   

misachi68  

No title

霊廟っていわれると、ゴーストツアーズに向いてる感じがするね!!
美しい装飾は昼間に見るべきなんだね_φ(。_。*)メモメモ
これ、ゴーストツアーじゃなくても見応えあるツアーだよね、きっと。

2014/10/11 (Sat) 00:05 | EDIT | REPLY |   

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