「泣くな道真 大宰府の詩」読んだよ~

泣くな道真 大宰府の詩 (集英社文庫)泣くな道真 大宰府の詩 (集英社文庫)
(2014/06/25)
澤田 瞳子

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京から大宰府に左遷され泣き暮らす道真だが、美術品の目利きの才が認められる。大宰大弐・小野の窮地を救う為、奇策に乗り出すが……。朝廷への意趣返しなるか!



大宰府に流された菅原道真公が、失意から抜け出すまでの、本人と周囲の人々のお話。
平安時代の小説がまず少ないし、あったとしても京の都中心で展開される物語が圧倒的に多いから、これは珍しい部類になるんじゃないでしょうか。
実際、大宰府の府庁の様子や、貿易の現場、あと、いわゆる「殿上人」ではない、地方の下級貴族の世界が、わかりやすく描かれていて、その点だけでも読む価値あったと思います。

お話は、ただのコメディーってわけではなく、ほろ苦い部分も結構あって。
表紙のかわいらしいイメージで入っていくと、意外に思うかも。
でも、最後は明るく前向きな気持ちになります。
置かれた場所で咲きなさい、ってやつですね。
そしてはじまる天神伝説・・・w(←ラストまで読めばわかります)

サクッと読める細身の文庫本です♪


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| 読書感想 | コメント(4)

コメント


玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

なるほどー「宮」を許された社かあ。
それはちょっと興味深いかも。
道真ちゃんのもたらす禍に匹敵するくらいの圧を、
徳川家がかけてきたってことなのかねぇ?w

天神さんは気になる人だけどやっぱ怖いねw
いい気になって道真ちゃん、道真ちゃん言うてたら
とんでもない雷雨に見舞われたわw

小説は、ラノベくらいサクッと読める本だよ。
もうちょっと知識がふえたら、大宰府天満宮に行きたいな。
何度か行ってるけど、ご朱印は貰ってないんだよね…。

2014年|08月|28日|13:51 |from あけぼう| URL


天神さんは、やっぱり気になる人だなあ。読んでみようかな。
あ、そういえば、昨日NHKで、天満宮(道真さんの社)と東照宮(家康の社)だけが、「宮」の字を帝から許されたって言ってた。ホホウ…

2014年|08月|28日|08:40 |from 玉坂めぐる | URL 【編集】


misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

是非是非♪
左遷された後の菅原道真の話なんて、
ちょっとめずらしいよね~多分☆

2014年|08月|25日|09:05 |from あけぼう| URL


やっぱり面白そう(*´∀`*)
私も読もうっと♪

2014年|08月|23日|13:45 |from misachi68| URL

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