「孤鷹の天」読んだよ~


孤鷹の天 (こようのてん)孤鷹の天 (こようのてん)
(2010/09/16)
澤田 瞳子

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新撰組、白虎隊……国のためにその身を賭した若者たち。幕末の青春群像は多く語られるが、古の都・奈良にも同様の志を持つ若者たちがいた。少年たちを集め、律令制官人候補生としての教育を行う公設校・大学寮。若者たちは互いに切磋琢磨しながら、将来は己が国を支えてゆくという希望を胸に抱いていた。だがそんな純粋な気持ちを裏切るかのように、政治の流れはうねりを増してゆく。彼らの思いはどこへ向かう?



この作者さん、実は別の作品をチェックしてたんですけど、
地元の図書館に行ったらたまたまこの本があったので、
まずは手に取ってみたという次第。
奈良時代を扱った作品!っていうだけでも、ありがたい感じです。
だって、少ないですもんね~。

大学寮というのは、未来の官僚を育てる機関なんですが。
そこへ志をもって入学し、互いに切磋琢磨しながら学び、友情を育んだ学友たち。
けれども、権力者たちの争いによって、それぞれの運命が変わっていく。
この国のために、立派な官吏になって働きたいっていう夢は同じだったのに。
どんどん、道が違っていくのが切ない。

仏教が導入されたとき、古来からの神道との軋轢があったのは多少は知ってましたが。
儒教と仏教に関しても、いろいろあったんだな~ということが分かりました。
今でこそ、神・儒・仏 は、もうごちゃまぜで。
自分も、神棚も仏壇もある家でクリスマスも祝っちゃいますし。
親孝行もなるべくしようと思ってますけど。
そういう今の「日本」が形作られていく、生みの苦しみのような時期が、きっと何度もあったのだなあと思いました。


この作者さんはほかにも奈良時代の作品を書かれているので、ほかのも読みたいな~。

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でもこっちも面白そう~
 
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misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

奈良、いいよね~。
知らないことが多いから、新鮮というか。
ちょっとキャラ設定はベタなんだけど、
奈良時代の人物相関図はとってもややこしいので
あけぼうレベルには、
分かりやすくてちょうど良かったです♪
道真の本、気になるでしょ?
ウフフ、もう読了しました☆
また感想アップするね~♪

へぇ〜面白そう!!
若者の高い志って読んでて熱くなるよね〜。
しかも奈良っていうのがいい!
それだけでミステリアス。

だけど、道真の話はやっぱりもっと興味ある〜〜〜(*´∀`*)
これ、文庫だしちょっと書店覗きに行こうかと。
さっそく図書館日和にエントリーしときますw
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