あの霊剣ゆかりの・・・!石上布都魂神社その1(岡山県赤磐市4)

引き続き、赤磐市をドライブ中です。
前回の両宮山古墳&国分寺跡から車で走ること約30分。



同じ市内ですが、山奥にやってきました。

石上布都魂神社 (2)
≪なかなかの山奥ですよ~≫

今、ちょっと古代ブームがきているあけぼうにとって、訪れてみたかった神社がここです。
石上布都魂神社 (1)

ヤマタノオロチ伝説。

(いちおう貼っておきますネ・・・)

スサノオノミコトが、8つの頭をもつ怪物・ヤマタノオロチを退治するお話です。
スサノオノミコトによって、切り裂かれたオロチの体から出てきた「天叢雲剣」は、三種の神器の一つとして有名ですが、その闘いの時にスサノオが手にしてた刀を「十握剣」といいます。
この十握剣を祀ったのがこの神社の始まりということです。
しかしその後、剣は奈良の石上神宮に遷されました。
そのことは、石上神宮側の記録にもあるんだとか。

石上布都魂神社 (3)

車を置いて、ここから歩きです。

一応、ヤマタノオロチ伝説って島根(出雲)じゃないですか・・・。
だから出雲にはスサノオを祀った神社が、けっこうあるんですよね。
にもかかわらず、十握剣を祀ったのが、何故ここだったんでしょうね。
ここ、山奥ですけど、まだまだ山陰には程遠いです。
ましてや出雲からだと、かなり離れています。
んで、剣は最終的には、奈良へ。

位置的には、こんな感じ。



うーん、直線上のど真ん中だったら面白かったのに、これは微妙・・・・w

ま、とにかくどんどん進みましょう。

石上布都魂神社 (4)

杖が置いてありました。
ひざが痛いあけぼうには、助かります―。

石上布都魂神社 (5)

ちなみにウィキペディア先生に「布都御魂」って何?って尋ねたところ、なんか色々書いてあったんですが、かいつまんで説明すると(?)魔を退ける力を持ってる霊剣で、神話のいろんなシーンで出てくるみたいです。
ちなみに「布都(ふつ)」とは、ものを断ち切る音のことだと書いてました。
今でいうと、「プツッ」とか「プツン」が近いのかな。

そういえば同じ赤磐市内にある「足王神社」を参拝した記事を前に書いてますが、そこでは「鎌」を「病の根を断ち切る」ということで、奉納するようになっていて。
刃物で魔を断ち切るっていう点では、今も変わってないのかも。
ちなみに、そのウィキペディア先生の記事によると、石上神宮で発掘された布都御魂剣は(=ここに昔祀られてたであろう剣)、いわゆる後世の一般的な日本刀とは逆の、内反りの剣だったんだそうです。ところで鎌の刃って・・・ある意味、内反りと言えませんかね・・・違いますかね・・・(←ワクワクしたい病)

石上布都魂神社 (6)

これ、参詣路。人っ子ひとりおりませ~~~んw
明るく写ってしまうデジカメで撮ってるので、鬱蒼と暗い感じが出ないのがクヤシイ~。
脳裏によみがえる、地元のおじさんの「マムシ出没」発言・・・。
これは、今回も無駄にテンションをあげて臨む必要があるね・・・(;´∀`)

石上布都魂神社 (7)

周囲の景色も、緑・緑・緑!
緑に襲われるーって感じです。
そういえば、思い出した・・・
我々、かつて岡山の山で散々な目にあったことを・・・。
岡山の山って、あけぼうの大嫌いな虫が多いんですよ。何故か。
トラウマになるくらいにw
考えてみたら、それ以来かも。
こんな虫の多い季節に岡山の山にガッツリ入ってったのは・・・。

石上布都魂神社 (10)

うねうねとした道を上ってきて、ようやく手水舎に到着しました。

石上布都魂神社 (8)

龍さんが可愛くて、なんか和むー。
ちなみに、この水は山の地下水・・・ではなくって、水道水です☆

石上布都魂神社 (9)

ねっ。
ちなみに、ここの横にトイレがありました。皆様ご安心を。

そこからまたちょこっと階段を登って~・・・

石上布都魂神社 (11)

ハイっ。やっと到着です。
もともとは「布都魂」(=十握剣)そのものがご祭神だったそうですが
今は、スサノオノミコトになっているとのことです。

石上布都魂神社 (17)

両脇の狛犬さんが、良い味をだしてました。

石上布都魂神社 (18)

カワイイw

石上布都魂神社 (13)

ご朱印・・・。 福島様宅か宮司宅てw
いまさら下山とかきついっすよ・・・( ;∀;)

石上布都魂神社 (14)

あ、でも看板下に、セルフのやつがありました。
ありがたいありがたい。

石上布都魂神社

というわけで、ご朱印です♪
自分で日付いれたの初めてw

話は戻りますが、もともと岡山の山にトラウマをもつ我々w
正直、ここまで少々ビクビクしながら上ってきました。
結果的には、大した距離ではありませんでしたが、山上の磐座はどうしようかな・・・と思っていたんですよ。
なんせ膝も痛めてるし。
膝を痛めたもともとの理由も、後先考えず山を上った結果だったりするし。
同じ過ちを繰り返すのもどうかな~と、かなり当初は消極的でした。
もう社殿まででいいか・・・なんて(;´∀`)
しかし、ここの看板に「健脚なら10分」と書かれているのが、後押しになりました!
なんだ10分か!
じゃあ行くよ! 上の磐座まで行ってみるよ!!

つづく。

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りんご村のシルルさん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

もともとは磐座の所に社殿があったみたいなんですが、ある時火災で焼けてしまい、現在の場所に社殿を立て直したんだとか。
それにしても纏向遺跡と吉備の関係も言われてますし、なにかしら繋がりがありそうですよね。
ちなみに、石上神宮へ刀を遷させたのは崇神天皇らしいです。そこがまた味わい深い・・・。

misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

もともと、足王神社のためにやって来た赤磐市なんですが、こんなすごい由緒の神社があるとは、全然知りませんでしたよ~。
今はちょっと奥まったところにある地味な市v-356ですけど、昔はかなり栄えてたところだったんでしょうね・・・。
山水はホント惜しかったw
水だけじゃなくて、参詣路の坂道を歩いてると、「神社の為だけに電気引いてます」とばかりに、電線がぷらーんと垂れ下がっていたりしてました(;´∀`)

山だから磐座あるかしら・・・と思ったら、やはり磐座あるんですね♪楽しみです♪
・・・という事は、結構な古さを誇っているのでしょうね。

それにしても石上布都御魂神社は奈良の石上の元社であるみたいな事ですし、鉄を生業とする集団が、出雲→吉備→大和へ移って行った足跡だったりして・・・なんて妄想は広がるばかり!!!

古代はきっと、吉備の穴海状態だったから、陸路よりも海路で畿内までスイーと行ったのかもですね。河内は物部の本拠地ですしね。ほんで、森ノ宮までついたら河で物部の武器庫だった石上神宮のある大和へー。

後に中臣神道に取って代られますが、まだ神宮が伊勢と石上だけだった頃の、より古い神道の匂いが、この神社からしますね♪うほ♪

すごーい。
やっぱり神社って神話とつながってると思うと
厳かな雰囲気にひたれていいですよね〜
ましてや、山奥にまでたどり着いたら、
神様に近づいたような気がしますよね。
でも、天然の山水がよかったのにねぇ(; ^ω^)
そこは惜しかったなぁ。
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