誕生寺 1
(そしてまだ、帯状疱疹を出す前w)
とある休日。お出かけしました☆
以前、岡山で見たこののぼり。

そう、美作国建国1300年。
これに誘われ、春に「津山」へ行きました。
今年中に、もう1回くらいは遊びに行きたいと考えていたので、今回またまた津山方面へ出かけることにしました~☆
美作国と言っても広いです。岡山県北の10市町村が入ります。
前回からの宿題として、「宮本武蔵」の生家があるという美作市方面へ行こうと思い、色々調べていたんですけど、もう兵庫県との県境なんですよね。さすがに日帰りでは遠いんだよなあ。宮本武蔵神社があるみたいなんだけど、万が一ここでご朱印がいただけなかったら、最寄に別の候補が見当たらないという、心もとない感じだったんですよね。ふ~む。ここらへんは別の機会に、だなあ。
そんな中、同行者の友人がたまたま「敦盛」をググッてた時に、熊谷直実が出家して法然の弟子となり、法然の誕生の地に建てたという「誕生寺」というお寺にたどり着いたんですよ。津山市の手前、久米南町という所にあります。非常に大きくて立派なお寺でして、ご朱印もいただけそうな感じ。
なので、今回はまずそこへ行き、その流れで時間の許す限り津山で前回行けなかったところを回ろうということになりました。

で、到着しました。誕生寺。駐車場に石碑がたってます。
てっぺんにひらりと、扇のかたち。雅ですね。
なんで、こんな雅なものがあるのかは、のちに分かってきます。

周辺は田舎~って感じの所なんですが、さすが、立派な山門です。
門をくぐると・・・ます大きな銀杏の木が目に飛び込んできますよ。

なんで銀杏の木の事を「公孫樹」って言うのか不思議だったけど、孫の代に実がなるからなんだってね。桃栗三年柿八年どころじゃないじゃん。銀杏を植えるのはかなりの長期投資だな~。あけぼうは栗でいいw あ、いや桃かな? うーん悩むなあ~(←どうでもいいw)

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紅葉にはまだ早くて緑でしたけど、実がなってました。ぎんなん~。
あと、この公孫樹は、このお寺の七不思議のひとつでもあるんですよ。

(クリックで拡大します)
実は我々が見ていたものは根っこだったんですね~w

七福神なんかもあるよ。
思っていた通り、なかなか大きなお寺のようです。
つづく~

