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「よみがえる古代の港」読んだよ~



昔の港周辺の地形がよく分かる



日本の海岸線がどう変わっていったか、
古代からの変遷が知りたいと思い、読んでみました。
結果、今まで読んだこの系統の本の中で、一番わかりやすかった!!

なにしろ「カシミール3D」で作成した古代の地形の復元図が示されているので、
すごくイメージしやすいんです。これはいい。
欲を言えばモノクロよりもカラーが良かったし、
もうちょっと図が大きければ良かったけど、そこはまあ仕方ない、受け入れよう。

過去に読んだ本に出てきた説もバンバン出てきて、
「あ、その話知ってるぅ!」状態。
ちょっと頭の中でゴチャゴチャしてきてた情報を、
ずいぶんスッキリと整理できました。

現時点では、集大成みたいな感じの本だった。(←あくまで自分比です)
最初からこれを読んでいれば…(笑)

水上交通と遷都の関係や、古代の航海ルートについてなど、
古地形を復元することで、見えてきたことがたくさんあって面白かったし
新たに興味が出てきたこともあって、わたしとしては収穫の多い本でした。


あと、この本は東日本大震災後に出された本なので、
その点にも少しだけ触れられてましたよ。
あの震災の時、津波によって海水が来た所を見てみると、
それはまさに復元した古代の海岸線に近い範囲だったのだそうです。
非常に複雑な思いをされてました。


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