「最後の秘境 東京藝大:天才たちのカオスな日常」読んだよ~



入試倍率は東大の3倍!卒業後は行方不明者多数?やはり彼らは只者ではなかった。全14学科を完全制覇!非公式「完全ガイド」誕生。謎に満ちた「芸術界の東大」に潜入した前人未到、抱腹絶倒の探検記。(「BOOK」データベースより)



東大より入るのが難しいという東京藝大。
その中の学生さんたちの日常をレポした本です。

本の導入にも書かれてますが、
作者の奥様が藝大の現役の学生さんということで、
こういう本を書くきっかけとなったみたいです。

藝大は音楽(音校)と美術(美校)に分かれていて、
同じ大学なのに、とても対照的な雰囲気。

作者自身が芸術方面に関して、まったくの門外漢ということもあって
彼らの特別な才能や努力に、驚嘆するところも共感できます。
(読んでいる自分も同じく ド素人なので・・・)

作者の目を通して、学内を見ていくことで
ちょっとした芸術入門みたいな面もあります。

とにかく、個性の塊みたいな学生さん達ばかりなので
彼らにとっては単なる日常でも、
一般の我々にとってはなかなかのエンターテインメントです(笑)

そして後半、
卒業後の進路として、実際問題、食べて行けるのか?
なーんてところにも切り込んでいきます。
気になりますよね? そこのとこ。

読み進めていくと、
将来の不安はありつつも、
一心に「美」と向き合う学生さんの姿を通して
 「人にとって、芸術とは、いったい何なのか?」
というところに繋がっていくような気配さえ出てきます。
(といっても、ポップな本ですけどね・・・)

恐らくこの先も縁がないであろう世界を
垣間見られて面白かったです。


  

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「ひとつの野菜でつくりおき」読んだよ~



お料理本です。
お弁当のおかずのマンネリ打破のため、読んでみましたよ。
別にお弁当のおかずを特集した本と言うわけではないんですが、

ひとつの野菜

っていうコンセプトが気に入りました。
たいていの一般的なご家庭は
あれはあるけど、これがない、これがないけど、それがある・・・
てな状況が、ほぼ日常じゃないですかね・・・。

なので、シンプルに野菜の種類が1つでいいというのはありがたい。
わたしのように、主な目的がお弁当の野菜おかずっていう場合は、
おかず一つ一つの面積はそれほど大きくないので
緑なら緑、赤なら赤、でじゅうぶんなのです。

で、肝心の作り方なんですが、これまたシンプル。
女子力の低いわたしでも、なんとかなるレシピが多かったです。

ただ、材料がシンプルな分、
ベースの味付けにスパイスで方向性を付ける・・・という手法なので、
バジルや黒酢や柚子こしょうまでは、大丈夫なんですが、
クミンや、花椒(ホワジャオ)とか言われると、お手上げ (^_^;)

でもまぁ、その手のスパイスが必要なレシピは多くないので、
料理本としては、十分使えると感じましたよー。
マンネリ化を打開したいけど、面倒な事はイヤっていう人はどうぞ。

お弁当のおかず目的、というところでは、
汁気の多いものもNGなので、さらに使えるレシピは狭くなるけど、
作ろう、と思えるレシピをいくつか見つけたので、満足だよ。




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「蚊がいる」読んだよ~



日常生活の中で感じる他者との感覚のズレ、居心地の悪さ、「ある」のに「ない」ことにされている現実……なぜ、僕はあのとき何も云えなかったのだろう。内気は致命的なのか。自称“ふわふわ人間"穂村弘のあたふたっぷりに共感しつつ、その鋭い自分観察と分析は、まさに“永久保存用"の納得感。
フリーマガジン『L25』で連載していた「蚊がいる」、読売新聞「○○のマナー」、週刊文春「かゆいところがわからない」、文芸誌『GINGER L.』の「この辺に埋めた筈」などの人気連載に、ピース・又吉直樹との対談を加えて刊行。(amazonより)



ホムラ氏のエッセイがすっかり気に入ってしまったので、
また何か読もうかなと、検索していたら非常に気になるタイトル、
「蚊がいる」 ・・・・・。

以前読んだ「にょっ記」と比べると、
こっちはもっとちゃんとエッセイとして組み立てられた文章という感じ。

ちょっと人より繊細と言うか、ずれているというか。
もう大人なのに、人並みにできない日常の様々なこと。
・・・そういった自分のことを、ゆる~く考察してるってかんじです。
内向的な面を持つ人なら誰しも共感できるところがあります。

もちろん、世間的にはちゃんとやっていけてる社会人なんだけど、
ときどき、ふとした出来事でみんなとのズレを感じてる。
そんな微妙で、なんともいえないようなところを、
よくぞこんなに面白くて、
くすっと笑える文章にしてくれた! って思いました。

ますます気に入ったので、他の本もそのうち読みたいと思います。



  
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「世界不思議地図」読んだよ~



世界各地の“奇妙なもの”を撮りつづける著者が不思議な事件・出来事・物・場所・お祭りなどを地図上に配置した膨大なイラスト、さらに写真と解説で紹介。内容(「BOOK」データベースより)



「クレイジージャーニー」や「奇界遺産」でおなじみの作者が出した本です。
地図の体裁で、世界中のあちこちに残る伝説やUMAなどを紹介しています。

この手の本は色々とありますが、
とにかく阿部結さんのキモかわいいイラストがふんだんにあって、
すごくイイ!
このイラストが大正解だと思いました!
読み手の間口を広げてるというか。
マニアな大人だけじゃなくて、子どもたちも手を出せる感じ。
そうか! 後進の育成も視野に入れてるのかもしれない(笑)

ネッシー的な巨大水棲生物って、
いたるところに居るんだな~とか・・・
ツチノコはいる o r いない
・・・などなど・・・
話が弾むこと間違いなしです(笑)



  

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「今夜もカネで解決だ」


内容(「BOOK」データベースより)
リンパドレナージュ/ヒノキ酵素風呂/ヨモギ蒸し/ダイエット鍼/岩盤浴/カイロプラクティック/ドイツ式フットケア/生姜温熱療法/ヘッドスパ/ハワイアンロミロミ…セレブサロンの美魔女に超絶技巧の姑娘。誰かに触れてもらうことで癒される体と心がここにある。いざ行かん、地上の楽園へ!疲れた体と凹んだ心を抱え、今日も街を彷徨う。ジェーン・スーの読むマッサージ!



というわけで、またもジェーン・スーさんの本を読みました。
テーマはマッサージ!マッサージ放浪記みたいな本です。

この世には2種類の人間しかいない。
マッサージに行くやつと、行かないやつだ。
そして、わたしは行かないほうの人間でした。

しかし、しかーし!
そろそろ気力だけでは、いかんともしがたいお年頃。
これはもう他人の手を借りたほうが良いのかも・・・、
そう思った矢先に、
いたよ!
さんざんマッサージに金を突っ込んでる女がここに!
いやー相変わらず面白かった。

千円単位・五千円単位・万単位・・・と、
かかった費用ごとに章がわかれているところも憎い(笑)

こうして読んでみると、
マッサージに鍼にリフレクソロジーにストレッチに整体に・・・
世の中にはホント、様々な種類のリラクゼーションがあるもんだなあと、
あらためてびっくり。

マッサージの良し悪しももちろん書いてあるのだけど、それだけじゃなくて。
そこはやっぱりジェーン・スーさんですよ、
イイ意味で理屈っぽくいろいろ考えてます。

マッサージの持つ癒しの力について思索したり、
マーケティング的視点で観察しているところもあったり・・・
マッサージから日本社会を見通しそうな勢いの一冊でした。

とにかく、食わず嫌いならぬ行かず嫌いだった私にとって
マッサージの楽しみ方(?)を教えてもらったような感じ。
勧誘がウザイとか、会員カードが増えて面倒とか言ってる場合じゃない!
がぜん、癒されに行きたくなりましたよ。

本の中で出てくる店は実名は出てないですが
東京に住んでる人なら、「ああ、あのへんね」と分かるくらいには
具体的に書かれているので、もし読んでいてグッときたお店があれば
東京在住の方は、すぐググッてそのお店に行けると思います。
ちょっとうらやましい。いいなー。




 
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プロフィール

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Author:あけぼう
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住 居:広島県
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誕生月。アンニュイです。

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