吉備路~吉備津彦神社

今回の吉備路、ラストは「吉備津彦神社」です。

前回は「吉備津神社」(備中一宮)

今回は「吉備彦神社」(備前一宮)

です(笑) 

駐車場(無料)から、鳥居をくぐり、階段を上がると、境内に大きな杉の木が・・・。

吉備津彦神社 平安杉 

平安杉と書かれていてご神木のようです。
樹齢千年以上・・・平安時代から生きている杉という事なんですかね。
とてつもなく長い年月を生きている大先輩です。

ここの鳥居は夏至の日 には朝日が真正面から入るように配置されていて、その時は神殿の鏡が朝日の光で輝くらしいですよ。エジプトの神殿みたいですね。

吉備津彦神社 拝殿 
拝殿 

すでに夕方なので、人の姿はほとんどありませんでした・・・。
取り急ぎ、参拝っ参拝っ。

吉備津彦神社 寅 

2畳くらいありそうな、でっかい絵馬です。
干支の寅がカッコイイ・・・ 今年もあとわずかですからよく見ておこう・・・。
本当にもう今年もわずかですよねぇ・・・。
一年があっという間だよ・・・ コレといったこともなく・・・。

吉備津彦神社 本殿横 
拝殿を横から。

障子紙や扉・・・こういう柄・・・の・・・マフラー・・・あるよね・・・・。

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たまに、どーでもいいことを、つらつら考えたりします・・・。


吉備津彦神社 祭文殿 
拝殿の後には祭文殿
祈祷などをするところなんだそうです。

吉備津彦神社 祭文殿2 

建物のかんじは、前回の吉備津神社とは全然違いますね~。
逆にこっちの方が、オーソドックスな神社って建物です。ただ、想像以上に大きかったです。

吉備津彦神社 白い月 

もう閉門される5時が近いので、白い月が浮かんでいます。
こういう時間帯の参拝客がいなくなった神社って、何かに遭遇してしまいそうな・・・なんともいえない雰囲気があります。

吉備津彦神社 本殿 説明板

吉備津彦神社 本殿説明板2 

本殿。
本殿には入れません。
建物内に入れないのではなくて、柵でしっかりと囲ってあって立ち入り禁止区域になっているんです。


吉備津彦神社 本殿 

柵のところから撮影してみました。 
ここから先には入れません。前回の吉備津神社のフリーダム具合から、一転・・・いやでもこっちの方が普通なのかも。

吉備津彦神社 本殿 うら 

本殿、裏側から。

しかし、ここがこんなにも大きな神社だとは・・・。
敷地がとても広くて、他にもいくつもの末社が点在しています。
山の方にまで末社があるみたいなので、全部回っていたら2~3時間はかかりそう・・・今回は無理ですね 

宿題がまた一つ出来ました(笑) 

神社の方から閉門しますよ、とのお声が。
あわてて、駐車場(無料)から撤収。

今回の吉備路も楽しかった!

むか~しむかし、吉備の国は、吉備津彦命が治めていたわけですが、その後「吉備国」は3つに分かれて
備前・備中・備後 に分かれます。

冒頭に書いたとおり、
備前一宮はここ、吉備津彦神社。
備中一宮は前回の吉備津神社。
てことは・・・そう、
備後一宮も吉備津神社だったりします。
備後地方は現在はほとんど広島県に含まれているので、あまり印象がありませんでした・・・(県民なのにw)。
しかし、吉備津彦命、すごい影響力だなぁ・・・。

どうせなら、やはり備後の吉備津神社にも訪れておかなければなりますまいっ。
ていうことで、これも宿題・・・。

うーん、色々回って、宿題ばかりが増えたような・・・。

たくさんの宿題は、また季節が変わってからからにしよう(笑)




今回も長々とお付き合いくださってありがとうございました~☆

 
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吉備路~吉備津神社3 廻廊

吉備津神社といえば、廻廊です!

ここにはとても特徴的な廻廊があるのですよ。

一堂社から拝殿まで戻ると、その拝殿の横に廻廊の入口があります。

吉備津神社 廻廊2 

しかも無料っていう・・・いいのかしら?って思ってしまうくらいです。

吉備津神社 廻廊3 

ちょっと傾斜があります。この廻廊・・・すごく長いんです。
ちなみに左側が神社の本殿とか境内があります。右側はちょっとした広場になっています。公園みたいな・・・。

吉備津神社 廻廊4 

廻廊向かって左手にはところどころに小さなお社へ続く入口があります。ここは「岩山宮」への入口。
もともとこの場所は、山(吉備中山)への信仰みたいなのが出発点だったので、実はこっちのほうが歴史は古いという話です。

吉備津神社 岩山宮 

結構奥のほうにお宮があるので、そこまで行くのは止めにしましたw

吉備津神社 廻廊5 

廻廊はまだまだ続きます。傾斜が終わって平らになりました。
右側へと廻廊が分かれて伸びているのが見えますでしょうか?
この先にはこの神社で有名な神事が執り行われている場所があります。さっそく行ってみます☆

吉備津神社 椅子 

鬼の椅子。かわいい・・・
なにせ、ここは「温羅」に関係する儀式をやっている場所ですからね。

吉備津神社 お竃殿 説明板 

吉備津神社 鳴竃神事の説明板 

伝説ですから真偽のほどはともかくとして、吉備津神社のホームページを見ると神事のいわれが書いてます。
この辺りを百済の王子・温羅(うら)が牛耳っていたのですよ。
あまりに悪さがひどく、神の国から吉備津彦野命が使わされました。
激闘の末に、温羅は征伐されました。
が、敗れた温羅の恨みはおさまることがなく、さらし首にされて骸骨になっても、大きな唸り声をあげつづけていました。
困った吉備津彦命は、温羅の骸骨を神社のお釜の下に埋めたのですが、それでもなお、温羅の怨嗟の唸り声が止むことは無く、人々は震え上がりました。
困った吉備津彦命の夢枕に温羅が出てきました。
いわく、「我が愛する妻にこの釜で神様に供えるお米を炊かせなさい。そうすれば、私は世の中に良い事が起きる時は高らかに釜を鳴らせるし、悪い事が起きるようなら荒々しく鳴らせて知らせることにしよう」

とまあ大体こういうよーな事をね、言ったわけですよ。
な~んだ、温羅ったら
奥さんと離れたくなかっただけじゃん

ていうのは冗談ですがw 
今でもここでは「鳴釜神事」っていう、釜の音で吉凶を占う神事が行われているんだそうですよ。

吉備津神社 廻廊6 

廻廊を外側から撮影してみました。すごいでしょ? 長いでしょ??
ちなみに、この廻廊の下の広場では小学生の女の子とお父さんがバドミントンの特訓(?)をしていましたよ。
なんと微笑ましい・・・。神社の境内で遊ぶ子…なんとなく心も身体も健やかに育ちそうですよね☆

他にも、廻廊沿いには弓道場が建ってました。矢置岩とかがあるくらいだから、弓道にも縁があるのかも。
弓道場ってあけぼうの地元にはあまり無いので珍しくって、廻廊側から覗いてみたのですが、この日は閉まっていました 超残念~っ。弓道をしている袴姿の女子&男子を堪能して眼福を得たかったのにぃ・・・(惜)

廻廊はまだしばらく伸びていて、いくつかのお宮に通じています。
そこで廻廊は終わります。ちょっと寂しいかんじの終わり方です(笑)
ただ、中山への登山口みたいな看板が見えましたので、次回はここから山へ登る事になるかも・・・!?
そのまま外の道路へ出ることもできますが、我々は車があるので、再び廻廊を戻りました。

吉備津神社 廻廊7 

秋の風情を感じますね・・・。静かで穏やかな時間が流れていました。
吉備津神社は、あけぼうはいつ訪れてもこの廻廊にトキメキます。


ん?・・・ていうか結構いい時間になっちゃってる
取り急ぎ、今回の「吉備路」ラストを飾る場所に移動ですっ。
拝観時間までに到着しなきゃ・・・



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吉備路~吉備津神社2 一童社

吉備津神社・本殿から少し階段が伸びています。

境内の階段を上がっていくと、そこには、こんなものが!!!

吉備津神社一童社 祈願トンネル入口 

このトンネルをぬけると、陽光うららか花の園!

このトンネルをくぐり心に安心とやすらぎを!


こ・・・これは・・・ 
 
gokuri.jpg 


くぐらざるをえない(笑)


吉備津神社 一童社 祈願トンネル出口 

くぐった出口はこんな感じ(笑)
 
ガッツポーズが似合う出口ですよ。

左右二つとも書かれている言葉は同じです。
絵馬がぎっしり!
勿論、絵馬は桃太郎の絵が描かれています。


吉備津神社 一童社 


吉備津神社 一童社 説明板 

ここは学問・芸術らしいので、友人は念入りに祈っておったw

吉備津神社 一童社 合格!! 

なかなかの出来栄え☆
浅黄色みたいな、すこし薄い黄緑の紙なので、赤に映えてます。

さて、吉備津神社で最も素敵(とあけぼうが思っている)場所にこれから入っていきますよ~。

それはちょっと長くなりそう
なので次回です


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吉備路~吉備津神社1

岡山といえば、桃太郎っ
 
200px-Momotaro39.jpg 
岡山駅前の桃太郎像

桃太郎については、諸説あるらしくて、ゆかりの地も岡山のほかにもいくつかあるそうなんですが・・・。
名物・キビ団子のみならず、桃太郎だからってまで栽培し、西日本のフルーツ王国になってしまった岡山の人達は本気!!
その隣県の人々に敬意を払い(笑) 今回は岡山=桃太郎=吉備津彦で行きますので、宜しくお願いします(ぺこり)。

桃太郎とは吉備津彦命(きびつひこのみこと)がモデルになったといわれています。
そんなわけで今回はそんな彼を祀っている吉備津神社(きびつじんじゃ)にやってまいりました☆



ウィキペディアより抜粋(概略)←メンドーな人は読み飛ばしてOK☆
備中国と備前国の境にある吉備中山(きびのなかやま)の北西の麓に北面して鎮座する。元々は吉備国の総鎮守であったが、吉備国が三国に分割されたときには備中国の一宮となり、備前国・備後国に分霊が勧請されて各国の一宮となっている。なお備前国一宮の吉備津彦神社は同じ吉備中山の北東側麓にある。

大吉備津彦命を主祭神とする。吉備津彦は第7代孝霊天皇の皇子で、別名を比古伊佐勢理比古命という。崇神天皇10年(紀元前88年)、四道将軍の一人として山陽道に派遣され、弟の若日子建吉備津彦命と協力して吉備を平定した。その子孫が吉備の国造となり、「吉備臣」を名乗ったという。
社伝によれば、吉備津彦は吉備中山の麓に茅葺宮を造って住み、281歳(!)で亡くなって中山山頂に葬られた。吉備津彦の5代の子孫の加夜臣奈留美命が茅葺宮に社殿を造営して吉備津彦を祀ったのが当社の始まりと伝える。

古代には朝廷からの篤い崇敬を受けた。中世には武家の崇敬を受け、たびたび社殿の修復や社領の寄進があった。現在ある比翼入母屋造の社殿は足利義満が造営したもので、国宝になっている。
当地出身の政治家犬養毅は、犬養家の遠祖・犬養健命は大吉備津彦命の随神であったとして吉備津神社への崇敬の念強く、神池の畔に犬養毅の銅像が建ち、吉備津神社の社号標も犬養毅の揮毫である。



神社の前にある駐車場(無料)に車を停めると、おおきく「七五三詣」と横断幕が。
七五三のお子様連れの人々でいつもより賑やかになっていましたよ。
お手水の横に、どどん!と鎮座しておるのは・・・

吉備津神社 矢置岩 

矢置岩です。高さはともかく、面積は軽自動車くらいありますね。

吉備津神社 矢置岩 説明板 

温羅(うら)という鬼を吉備津彦命が退治した時に、射た矢を置いたところなんですね。
温羅伝説、鬼ノ城に行った時に少しだけ勉強しました。
この地では激闘が繰り広げられ、近くには血吸川という不穏な名前の川も流れています。

吉備津神社 門 

鳥居をくぐって、階段を上がります。
ちょうど、夕日があたって、拝殿がほんわかオレンジ色に明るく見えていますよ

七五三のためか、拝殿のところはたくさんの人がいましたので、撮影は控えました

おや
黄色いじゅうたん・・・

吉備津神社 落ち葉 

ご覧あれ~。
境内には大変立派なイチョウの木があるのです!!

吉備津神社 大いちょう 


吉備津神社 イチョウ2 

桜吹雪ならぬ、いちょう吹雪・・・とまではいかないまでも、時々はらり、はらりと鮮やかな黄色いイチョウの葉っぱが降ってきて、ちびっ子も大喜びでした。

吉備津神社 いちょう 

きれいですね~~~

吉備津神社 本殿2 

本殿

この二つ並んだ屋根とか、この建物の構造は全国で唯一の大変珍しい構造なんだそうです。
それだけではなくて、本殿としては京都の八坂神社につぐ大きさがあり、また出雲大社の約2倍以上の広さがあるそうですよ。 考えてみれば、たしかに出雲大社の本殿よりでっかいわー・・・。
黄砂のため、写真がちょっと霞んでいます

吉備津神社 一童社から 本殿 

なんだか、こっちから本殿を見ると、神社というよりお寺のような感じがします。
男性的なイメージの建物ですよね~。
足利義満が造ったとありますが、一休さんのこのお方ですね。

keyton.jpg 

金閣寺を造ったのもこの人ですから、さすが将軍、金持ってますなぁ~・・・。

つづく!


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吉備路~最上稲荷~宿題いっぱい

さて、本滝への道から本筋に戻って参りました。
まだまだ七十七末社、続いております。

石碑もあれば、このように、小さなお社になってるところもあります。

とあるお社の前で、
高校生くらいの女の子がブツブツ何かを唱えながら
真剣にお祈りしていました。
こちらが、ちょっと圧倒されるくらいの真剣さでした・・・
(何を言ってるかは聞こえませんでした)
地元の人なのかな? 若い人がこんなに熱心に・・・。

最上稲荷 七十七末社2 

この辺りまで来ると、お社が旧本殿をぐるりと取り囲むように建っています。
ふと思ったのですが、最初に買った線香の束(50円)を、
我々は本殿の前に丸ごと突き刺して来てしまいましたが、
500円玉ほどの太さのある束・・・
もしかしたら、この七十七末社に小分けして使用する為だったのでは・・・

最上稲荷 旧本殿 説明板 

中央の旧本殿の説明板です。


最上稲荷 旧本殿2 

こげ茶と白のコントラストがいい感じですよね。

最上稲荷 旧本殿 

本殿といっても全く使用してないとかではないみたいです。
僧侶の方が、中でなにかしておられました。

最上稲荷の紅葉 

そうそう。
ここも、紅葉していましたよ。

最上稲荷、本当に広い境内に仏さまも神さまも
幅広くいろいろあって、見どころ満載でした。

とはいえ、まだ山の上にも八畳岩等、
見学スポットが残っているし、滝に打たれたいって件もあるし、
たくさん宿題が出来ました。また来なければ・・・・ (o・∀・o)♪




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プロフィール

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誕生月。アンニュイです。

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