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おでかけブログ。神話や妖怪、UMAが好き。その他、日々のふしぎや、おバカな出来事・読書感想などを、つらつらと。
前回からの続きです。

むかし下津井廻船問屋を見学後、近くの「祇園神社」を参拝することにします。



なんか・・・久しぶりかも、神社に来るの・・・。



この猛暑日の中では結構階段はしんどい~~~

けど!
この景色です。



歌碑もたってる。風光明媚だもんな~。
下津井は北前船の寄港地でもあったから、日本海側(!)の商人の名前とか、
遊女の名前もあったりするんだそうです。
江戸時代の日本列島、繋がってるなあ・・・そう考えたら、やっぱり港町にいると、普通の農村に生きてるよりかは、絶対視野が広くなりそうだよね。



境内は、だれもいなかった・・・



ご祭神は
素戔嗚命 奇稻田姫命 大蛇アラ正 長浜神 八社大明神 事代主神
とのことです。
ちなみに大蛇アラ正っていうのは(おろちのあらまさ)って読むそうです。
素戔嗚尊が八岐大蛇(やまたのおろち)を切った刀のこと。

参拝・・・(。-人-。)

写真はないけど、本殿もすごく立派でした。
その周辺にはいくつか小さなお社があったので、全部ぐるりとお参りしました。



そのうちのひとつ。
エビスさん(事代主神)かな?
お社の前にドーンと像があるのってちょっと珍しい。
もちろん参拝・・・(。-人-。)

さっき見学してきた「むかし下津井廻船問屋」でも大黒さんや恵比寿さんが展示されてたけど、思えばうちのうちのお爺ちゃん(瀬戸内海の漁師)も、でかい大黒さんの像を飾ってて、それは今わたしが持ってるw 幼い頃にこれをナデナデしていればお金持ちになれるってお爺ちゃんに言われたから、テッカテカになるまでナデナデする意気込みではあるんだけど、よく忘れて放置状態になってるw だからいまだにお金持ちになれないんだな~(;´∀`)

今回は御朱印は無し。
窓口に誰かおられたらお願いしたけど、コロナ禍のさなかであるし、わざわざ呼び出してまではお願いしないつもりなんだよね。

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【2020/09/08 17:37】 | 倉敷市
【タグ】 瀬戸内  岡山県  日記  岡山  神社  
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Re: 2020年のなつやすみ その4 ~橋と神社のコラボレーション・祇園神社
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

北前船の港、北海道の松前から始まるから、ミサさんのいる所の近くの港は、全体の航路で言ったらまだ起承転結のうち、起→承あたりかな?
こっちだと尾道にも来てるんだよ。
北前船の寄港地には昔ながらの風情のある場所が、たくさん残ってるんだろうね。観光地も多そう♪



misachi68
うんうん、北前船の繋がりってちょっとワクワクするよね〜〜
ウチは近くの港が北前船と関係があったとかで、北前船のことを知らなかったけど、めちゃめちゃ気になり出したんだよ。

大黒さん、いいねぇ、ナデナデ頑張って(*´∀`*)

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前回の愛媛はストレスを発散は出来たのですが、
なにも観光らしいことが出来なかったのも確かなので、
なんとなく不完全燃焼でして。

日を改めて、なつやすみ後半。
瀬戸大橋のたもと。
下津井(しもつい)という所に行きました。



岡山県側のたもとになります。



公園になってるんですよ。
海ぞいでは、釣りの人がいっぱいいました。
釣り人たち、だれもマスクしてなかったw まあ、外だし、暑すぎるしね・・・。



見上げるとこんな感じ。真下にも行けますよ。



この下津井ってところは、
名前に「津」がつくあたりでピンときた方もいるかもですが、
昔から、瀬戸内の主要な港でした。

今まで読んだ本によると、
山口県から大阪へ向かって港づたいに航海する時に、
たいてい鞆の浦の次に、ここ下津井に寄港し、
その次の兵庫の室津という順になっていることが多いです。
四国の香川県側へ渡る港としても、もちろん栄えてたようです。

で、名物はタコです。下津井のタコ。
瀬戸内海沿岸って、
明石(兵庫)・下津井(岡山)・三原(広島)とタコが名物ってところが多い・・・。

タコ  

そうそう。
うちの祖父もよくタコを捕ってきて食べさせてくれました。
あの~タコを噛んだ時にじゅわっと出る、ダシのような濃いうま味が美味しいことは分かるのだけど、しょっちゅう食べさせてもらいすぎてて、正直そんなに好きではないのだった(笑) おじいちゃん、ごめん!w 実は我が家はみんなそうで、例えばお寿司を買ってきたとすると、必ず最後に残るネタがタコです(^^;) でもタコが嫌いで食べられないという関西在住の友達も、こっちに連れて帰ってタコを食べさせたら「味が全然違う!」って言って喜んで食べてたから、美味しいことは美味しいんだよ・・・。

話が脱線しちゃいましたが、これからちょっとだけ下津井をうろうろしまーす。

つづく。

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【2020/09/04 13:14】 | 倉敷市
【タグ】 日記  日常  岡山  旅行  観光  瀬戸内  
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Re: 2020年のなつやすみ その2 あの橋のたもとへ
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

そうそう!
わたしの友人もタコ焼きはそうやって食べてた!w
特に味としてクセが強いとは思えないんだけど、何が嫌なのかね?吸盤?肉質?
でもタコって、ウニとか餌として食べちゃうんですよ。贅沢!その点はなんか釈然としないんだけど、いまだに(-_-;)
でもまあタコを食べることは間接的にウニを食べてるよーなもんかもしれない…と思う、今日この頃w

下津井、駆け足ですがよろしくお願いします(^^)♪


Re: 2020年のなつやすみ その2 あの橋のたもとへ
あけぼう
小々次郎さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

確かに、船乗りさんをパイロットとするなら、瀬戸大橋は虹みたいなものかもしれないですね♪
やっぱこうして近くで見ると、流石に大きかったです(^^)

橋の真下、中央からの写真も撮りたかったけど、そこは日影になってるから、先客の釣り人たちに占拠されてて、近寄り難かった…w



misachi68
タコは好き嫌いあるよね〜
ウチの娘は中学生くらいまでタコが苦手で、
それなのにたこ焼きが好きで、
たこ焼きの中に大きなタコが入ってたら
わざわざ出して食べるという面倒くさい子でしたww
たこ焼きじゃないやんw

下津井ワクワク〜

こんにちはー
小々次郎
津々浦々ですね 港々に女がいたってぐらいですから昔の船乗りさんはモテモテだったんでしょう 今で云うパイロット的な扱いでしょうか 「瀬戸大橋」のおかげで電車はもちろん自力で「海峡」が渡れるんですから 当時の船乗りさんも形無しですね 「瀬戸大橋」ぐらい大きな橋のたもとだと 虹のたもとにたどり着いた気分です^^

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すこし前。

福山市・鞆の浦のいわゆる観光エリアから少し離れた場所、

沼隈半島の先端、

阿伏兎観音(磐台寺)に行ってきました。

このあたりは瀬戸内海国立公園内のひとつとして、
ガイドブックでは鞆の浦界隈と一緒に紹介されがちですが、
実は意外と離れているので、車がないと行きづらいところです。
(バスもあるけど、便が少ない)



浮世絵にも描かれた名勝。



駐車場はこんな感じ。さらに200メートルくらい行くともう1ヵ所4~5台くらいの駐車場もあって、どちらも無料だけど、満車だと戻ってくるのがめんどくさいし、ここで停めて歩いて行くほうが楽しいと思う。



こんなふうな道だから、歩くのも楽しい♪
本当に久しぶりに海に来た。すさんだ心にしみわたる波の音。



道から海を見下ろすとこんな感じ。浅い。水も綺麗です。



あっという間に磐台寺に到着です。
ちなみに臨済宗のお寺だそうです。



手前に味わい深い境内図。いいねー。

階段を上っていくと、まっすぐその先には、



格式高そうな門。
でもここは通れないので、左の社務所側を通って境内に入ります。
(大人100円でございます)



境内に入ると、桃山時代の様式で広島県指定重要文化財でもある「客殿」。


(クリックで拡大)

毛利輝元さんが、今の形にしてくれたみたいですね。



こちらのお寺で有名なのは、この先にある観音堂。
岸壁の上に建てられていて、昔はランドマークみたいになってた。
奇勝・景勝として、浮世絵にも描かれたくらいです。

アイキャッチ
(歌川広重の浮世絵)



石垣も桃山時代なのかしら・・・
台風などの影響をもろに受けそうな立地なので、
もっと最近修復されたものなのかな。そのあたりはよく分かりませんでした。



朱色の回廊の勾配w



とはいえ、階段はそれほど長くないから、心配ありません。



お堂の周りは土足厳禁なので、ここで靴を脱ぎます。
写真ではわからないんですが、この板の廊下、ちょっと斜めなんです。



ボールを置いたらコロコロ転がって海に落ちちゃうであろうくらいに、海に向かって傾いてるw
高所恐怖症の人はちょっと怖いかも。



下のほうに「足摺さん」があります。あとで行ってみる。



観音堂からの景色は素晴らしい!



足元はこんな感じ。岸壁の上に建ってるから・・・。



観音堂にまずはお参り・・・(。-人-。)

周りにはおっぱいがいっぱい。
ここは昔から航海の安全や、子授け・安産の祈願所としても有名で、この時も若い夫婦が来てました。



天井の絵も風化したとはいえ美しいです!



おっぱい絵馬もたくさん奉納されてました。
奉納したい人は、前もって社務所で購入しておくべし。



さて、お次は「足摺さん」と呼ばれる石塔のほうへ行ってみたいと思います。



こっちはお堂より海が近くて、それはそれで気持ちがいいです。



「足摺さん」って愛称的なものかと思っていたら(「お稲荷さん」みたいに)、石塔に「足摺」って書いてあった。
それにしても、この仏さんに載せてるコインの置きかた。も~誰だよw



ここからのほうが、「阿伏兎観音」の全体像を撮ることができます。
なかなかいい雰囲気。浮世絵の題材になるのも納得。

上の広重の浮世絵とはちょっと違ってますね。
浮世絵のほうは清水寺みたいな建て方だけど、江戸時代はそうだったのかも。

半島の先に朱塗りのお堂が建ってるさまは、
航海の良い目印になったんだろうなーって思います。

阿伏兎観音、とても素敵なお寺でした。
この日は休日で天気も良かったせいか、常に2~3組の参詣者がいましたね。

そして御朱印~。



あと、おっぱい絵馬を奉納しなかった代わりにお守りを買いました。



御朱印のはさみ紙が可愛かったので、一緒に撮影♪


阿伏兎観音へ行くには、
福山駅から車で30分程度。
福山駅からバスだと50分くらい。
鞆の浦・阿伏兎クルージングっていうのもあります。
鞆の浦と尾道を結ぶクルージング(瀬戸内クルージング)もあります。
こちらも阿伏兎観音を海から眺めつつ、尾道へ行けるので観光に良いかも。
※いずれも今はコロナで中止してると思いますので、
 再開してるかどうかは事前確認が必要です。



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【2020/04/28 12:22】 | 福山
【タグ】 しまなみ  ご朱印    広島県  瀬戸内  
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Re: Re:阿伏兎観音
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

景色が良くて、たのしいお寺です♪岸壁の上とはいえ、東尋坊みたいなレベルの高さじゃなくて、釣り糸を垂らせそうな高さなのもイイでしょw 
同じタイミングで参拝に来てた若い夫婦もきゃっきゃっしてましたw
おっぱいのお守りもわかりやすくて良いですよね。
このお寺は地元でも安産祈願の「おっぱい観音」として知られてる感じです。
妊婦の友達にお守りを買っていくとか、よくあります。



Re:阿伏兎観音
misachi68
すごい景色ですね(*´∀`*)
床板の傾いてるのは写真で見てわかりますよ。
ちょっとしたアトラクション気分になりそう。

海が近い立地を活かしてさらに海に臨む感じが素敵です。
お守りもいいですね。



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冬。

広島県福山市にある松永(まつなが)というところに来ました。



駅前から早くもちょっとさびれ気味ですが、
そのおかげ?で昭和っぽいいい感じの建物が残ってたりもします。



桃太郎だから壁の色がピンクなのかな・・・。



なんと、お店にそんな名前つけちゃっていいの!?w
本当にかみさまがいたりして。
「聖★おにいさん」を思い出しちゃうなあ。

え~~本日は。
実は今回は目的がはっきりしてます。



駅からすぐだから、もう着いちゃった。



久々の洋館!
「旧マルヤマ商店事務所」です。



優雅な装飾! 綺麗です~(^^♪

かつてこの松永という町は下駄の生産で栄えたところなんです。
ここは、この地の履物メーカー「マルヤマ商店」の本社として、
大正時代に建てられたものなんだそうですよ。



国登録有形文化財。
この日は閉まってて中には入れませんでしたあ。



洋館って公的な建物も多くて大きいのはよく見るけど、
これは比較的小さめで、
今でもこれくらいの大きさの自社ビル持ってる会社ってあるよねえ。
なんかリアル。
この建物の中で、鉛筆とそろばんと黒電話だけで、働いてた人がいたんだなあ。
でも建物がこんな感じだから、なんだか優雅な感じがする。
(実際は全然そんなことは無くて、今と変わらないんだろうけど)



ところで、

このマルヤマ商店さんが、
下駄づくりを始めて100周年を記念して創設した、
「はきもの博物館」っていうユニークな博物館があります。

古代人の履物から宇宙服の靴。さまざまなトップアスリートの靴など、
古今東西、あらゆるはきものを集めた博物館です。

平成25年に収益等が悪化して閉館しましたが、
今は市に寄贈されて再びオープンしてます。



今はこんな名前でやってます~。福山市松永はきもの資料館。
今からこちらに入ってみますよ。

あ、そうそう!その前に!
ここにはみんな大好き、芸術家の岡本太郎さんの作品があるんですよ!



じゃーん! それがここ、「あしあと広場~!」

絵画じゃないけど、オブジェでもないけどw
ここを造園したのが岡本太郎さんなんです。
上から見ると、青い足あとになってるんですよ。
この勢いのある土踏まず!さすがは岡本太郎さんw!!

こんな片田舎に岡本太郎さん。ちょっとすごくないですか?
この日は曇ってて寒かったけど、ちびっ子たちが遊んでたよ。


つづく


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【2020/03/13 12:00】 | 福山
【タグ】 日常  日記  旅行  広島県  瀬戸内  
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あけぼう
玉さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

資料館に入ると、館内に太郎さんが一生懸命作業してる写真が展示してありましたよー。
はきもの博物館だから、っていうお題があったのかもしれないですね。
これ、太郎さんだって言われなかったら、ちょっと奇抜な公園、遊具的な何かだと思ってスルーしちゃうよねw
そんなお高くとまってない太郎さんも良い♪


No title
玉坂めぐる 
うわあ、たろうさんですかあ。
でもたろうさん作品にあんまり「足の裏」のイメージはない気がして
意外でした。
人物の足先。すーってしなやかに伸びて、足の指とかないイメージ。

でも、かっこいい足の裏ですね。うん、勢いのある土踏まず!

Re: 広島県 ★ 素敵な洋館と岡本太郎~福山市松永はきもの資料館 1
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

雪駄が!ヘェ〜知らなかった。
でも確かに、昔の履物は侮れない。
以前知人が投入堂っていう絶壁にあるお寺に行った時に、
普通の靴で行って入山NGをくらって、
その場で売られてるわらじならOKだっていう事で、
わらじを履いて山を登ったところ、
下手な登山靴よりよほど快適だったんだって。

今は西洋人みたいな足になる過渡期なのかな?
若い子にも外反母趾多いみたいだしねえ。


No title
misachi68
おおお〜シューズコーナーの販売員としては見逃せない資料館ですね。
最近雪駄が足のために見直されてるって話題もあったし、
見てみたいわ〜〜
外反母趾にいいらしいんですよ、雪駄
人間の足の形が、履き物によって変わってきてるんじゃないかと思ったりするんだよ。


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海の歴史はどんな感じだったか~瀬戸内を中心に~



最近少し海のことが気になっていた矢先、見つけた本です。
タイトル通り、瀬戸内海&日本海の海の歴史をまとめた本。
とはいえ、7:3くらいで瀬戸内海の記述が多いかな。
中国地方総合研究センターっていうところが出している本なので、
ほかの地方の人はあまり出会う機会のない本かもしれない。
(amazonには普通に売ってるけども)

瀬戸内海のエリアって、県でいうと、
山口・広島・岡山・兵庫・香川・愛媛ってぐあいに、かなり広いんです。
それぞれの県の郷土史をひもといて、
海に関することだけ拾ってくの大変ですからね。
わたしとしては、まずはザックリと把握したい。
そういった目的なので、こういう本はありがたいです。

この本は各分野の専門家がテーマごとに原稿を寄せています。
今までに著作を読んだことのある先生もおられました。
広島・山口を合わせた地域で、
最も大きな古墳が、島にあったって知ってました?
もうビックリですよ。全然知らなかった。
(注:今現在は埋め立てやら何やらで陸続きになってるそうですが)
弥生時代の遺跡も意外と島で多く発掘されているらしい。

それから平清盛。日宋貿易。
宮島の厳島神社について書かれた章を読むと、
昔の人の知恵とか建築技術すげえな、ってあらためて思い知らされる。

広島の造船業が
古代にさかのぼるくらい古いルーツを持つっていうのも、
地元民としては胸熱なとこが、あります。
確かに造船みたいな重工業が小さい島にいくつも存在してるのって、
不思議と言えば不思議だもんなあ。

もちろん、村上水軍や毛利元就の章も出てくる。
とはいえ、この頃になると海賊はじわじわと終焉を迎えるので
個人的にこの話は若干切ないものがある。

あと、朝鮮通信使ね。
読みながらつくづく、
あの国の人たちが日本に対して異様に上から目線なのも分かる気がしたw
こんなもてなしされたら図に乗るわ~。
1度の経費が100万両。ぜんぶ、我が国が負担。
対馬藩がつけた護衛船だけで50隻。
瀬戸内海に入ると、接待する藩の送迎船だけで200隻以上。
鞆の浦の港では100隻の船が灯りをつけて港を照らしたそうな・・・
そりゃ図に乗るわ~(しみじみ)

後半から日本海側(山陰)の海運のことも、出てくるんだけど、
実は瀬戸内海以上に実情って知らなくて。

やっぱり古代からめちゃくちゃ大陸の人達が漂着してるんですよ。
渤海使節とか、かなりの割合で本来目指してた港じゃない場所にたどり着いてるんじゃないかと思うくらい、打率低いw
毎度毎度、漂着した浜で言葉の通じない庶民相手に
「ワレワレハ、ボッカイ カラ キタ 」みたいなやり取りから始まって、
ドタバタ劇が起きてたんだろうな~てなことを想像したりして楽しいw
そんなこんなを経て、何事も無かったように都で使節ぶってるんだろうねw
まあ、よそのことは言えないくらいこっちも向こう側に漂着してるんだろうけどw
そのあたりの具体的なところも知りたいけど、それはまた別の良い本との出会いがあればいいな。

あと、中世に入ってからも、
日本海側の国人・守護が中国・朝鮮へ通交を求めていたことや、
私的な貿易をしてたことも、
言われてみればそうかと思うけど、あまりよく知らなかったし。
大体、大河ドラマで出てこないもんね。山陰のほうって。
ひとつかなりびっくりしたのが、漂着した朝鮮人が帰れないまま
出雲安来に集住してたとか(70戸)もいたらしい。もう村じゃん。ひとつの。
この辺りの昔話とか祭りとかに影響あるんじゃないかな。
安来といえば「あらエッサッサー」の安来節しか知らないけども。

あと石見銀山のインパクトもすごかったよね。
もうグローバル!
でもポルトガル商人が大儲けして、
どんどん銀が流出してくのは読んでいてちょっとイライラしたけどもw

まあこんな感じで、
知ってる地名、おなじみの場所などが出てくるので、
圧倒的にイメージがしやすいですね、やっぱり。

面白かったです。
瀬戸内海の歴史の全体像がざっくり把握できる良い本でした。






以上、「「海」の交流 古代から近世までの瀬戸内海・日本海」読書感想でした♪







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【2019/10/07 15:00】 | 読書感想
【タグ】  感想  読書  しまなみ  瀬戸内  
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Re: タイトルなし
あけぼう
misachi68さん、( ´∀`)ゞ イラッシャーイ

ありがとうございます~素敵なイメージを持っててくださって。
たしかに温暖だし、レモンや蜜柑やオリーブが名産なだけあって、地中海に似てるような気はしますw

日本海の場合は海の向こうは異国だから、また別の心境を抱きそうですよね。
太平洋もまた、実際は海の向こう(アメリカ)があるけど、心理的には向こう岸なんて永遠になさそうな印象だw

ちなみに瀬戸内海ですが、昔はフェリーの航路がたくさんあって、四国へも船ルートで行けてたんですが、やっぱり瀬戸大橋ができたのが大きくて、四国へ行くフェリーはほぼ壊滅しまして。その後、しまなみ海道もできちゃったし、海の交流というよりは陸の交流みたいになってます(^^ゞ 
でもね~橋を渡るのって料金が高いので、当初は今みたいなETC割引とかもなかったし、うちの親は子ども(わたし)を連れて家族で出かけるとき、四国は選ばなかったですね~、ぶっちゃけ避けてたww 大人になってからですよ。ちょくちょく四国に行くようになったのは。

なので、地元の我々にとっても、この本に載ってる海の交流の盛んな様子は新鮮だったりします。



misachi68
なんていうか、
瀬戸内海のエリアって
県をまたいでも文化的に近くて
海を通じて交流できてるような
勝手に素敵なイメージを抱いているんです。
北陸から眺めると温暖だからでしょうか。
地中海沿岸諸国のような・・・



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