京都 ★ 10 移動中に見たレトロ建築たち 

京都。続きです。
京都って古い町家みたいな和風の建物だけじゃなくて、
レトロな洋風建築がたくさん残ってる街でもありますよね。
今回の旅でも、移動中にいくつか見かけたので、ちょっとまとめてみました。



旧島津製作所河原町別館
中身は「フォーチュンガーデンキョウト」。レストラン&式場です。



今回は「通り」が違うので写真は無いけど、
この近くに、島津製作所の創業記念資料館という博物館がありまして。
最近は企業の博物館も気になってきているので、ちょっと行ってみたかった。
まぁまたの機会にということで、宿題としてここに記しておきます。




ここにも洋館が。
DEAN & DELUCA MARKET STORES 京都 という
大正時代の銀行をリノベした建物で、
中ではこじゃれた惣菜や食品を売ってるお店らしい。
イートインスペースもあるとか。
今思えばちょっと入ってみても良かったかな。
でもここでお茶してたら、目的地に着くのが遅れてしまうし~。



みずほ銀行京都中央支店。やけに新しい。
もともと本当に明治の建物だったのを壊して、また再建したんだとか。
普通の真四角なビルを建てた方がコストは安いだろうけど、
元に戻すその心意気をとりあえず褒めよう。
建てられた直後はこんな感じだったんだと思って見ることができるしね。

ちなみにその隣(奥)がホテルモントレ京都のようだ。
ここも温泉があっていいよね。京都の宿を検索した時にヒットしたよ。

わたしは昔から、風呂とトイレが一緒になってるユニットバスというものが、
ホントに嫌いで。まじで年々ますます嫌いになってるw
いまだに使い方の正解が分かんないもん。
だいたい、あれじゃ全然旅の疲れが回復しないよね?
なので、わたしの宿泊先はなるべく大浴場(温泉とまでは言わん)がある所にしてます。



京都市役所の向かい側。
ホテルオークラの所に。意外な・・・でも見たことある人物の像。



桂さんじゃないですかー。
長州屋敷ってこのへんにあったのか。へぇー。
今度から幕末の小説やドラマを見る時には、「あのあたり・・・」と思おう。

そして京都市役所。



んん!?

こんな黒かったっけ?



私が京都に住んでいたのは学生時代の間だけなので、
「役所」というものには、まったく用事が無くて。

ここも、たまに用事で「出てきた」時に、バスで通りすぎる程度で。
それでも印象だけはすごく残っている、そんな洋風建築の一つでしたが・・・。
なんかわたしの思い出に残ってる建物のイメージと違う。
こんな黒かったっけw
天気が悪いからこんなふうに暗く見えてるのだろーか。



この時は周りに囲いが出来ていて、工事をやってました。
耐震工事とか、もろもろやってるそうな。確かに安全第一だもんな。
しかし、レトロ建築のなかでも、これだけ大きな建物ってあまりないと思う。
それだけに、いろいろ大変だろうけど、なるべく後世まで残してほしいもんです。
ま、京都の人にそんな事、釈迦に説法だろうけどもw



景観に配慮したコンビニもすばらしいw 
なにこの門構えw うちより立派だよw



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京都 ★ 9 京都のど真ん中にはへそがある~六角堂 

前回から間が空いてしまいましたが続きです。

京都に来ております~。
真冬。しかも曇天。寒いです~。



つづいてやって来たのは「六角堂」です。

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「西太后の不老術」読んだよ~ 



桁外れの美食と運動不足、清朝末期の内憂外患のストレスを物ともせず、終生美肌と痩身を保ち、死の間際までボケなかった西太后。その長寿と精力的な活動を支えたのは、秘伝の漢方処方だった。健康増進・メタボ対策から、脳の活性・ストレスの解消まで、西太后や歴代皇帝のカルテを繙き、現代生活に役立つ生薬や処方も紹介する、漢方的アンチエイジング。(「BOOK」データベースより)



西太后って72歳で死ぬ直前まで、
思考はしっかりしていたし、肌も美しく、髪も黒々としていたらしいです。

彼女の生活って、
毎日毎日、贅をこらした食事をしていて(カロリー過多)、
どこへ移動するにも輿に乗り(運動不足)、
宮中での権力闘争や、欧米諸国からの外圧などからくる過度なストレス・・・

「カロリー過多」「運動不足」「ストレス」
このトリプルコンボ、現代人の抱える問題にとても近い・・・

それでいて、メタボにもならず、美と健康を保っていた秘訣は、
やはり、各地から宮廷に集められたエリート医師団による
漢方の処方の力なのでは・・・

ということで、
西太后のカルテ(なんと文献として現代に残されている!)をひも解き、
そこから一般の我々にも参考になる部分を
わかりやすく教えてくれるのがこの本です。

ここのところ漢方や薬膳などが再評価されてきているけど、
その理論がどうなっているか、西洋医学とどう違うのか、
その解説がとても分かり易かったです。

中国の歴史の中で発展してきた漢方は、清朝の時代に頂点に達したとか。
その集大成みたいな最高の医術が西太后には施されているわけですよ。
カルテが残っててくれて、本当に良かった。すごい情報ですよ。

それによると、
彼女には今のところ日本には入ってきてない生薬も使われてるけど、
日本で手に入れることのできる、類似の処方があって、それが紹介されてます。
いくつか見聞きしたことのある漢方薬もありました。すぐに検索したよ(笑)

でもやっぱり、一番のキモは、
彼女の体調に応じて常に処方の配合を微妙に調節するという、
宮廷医師たちの存在。
これが大きすぎる。完璧にコントロールしてくれてる。
これだけオーダーメイドな医療なんて、なかなか庶民には難しい。
しかも漢方薬って結構高いですよね・・・。

今は野菜が植物工場で作られ始めている時代だし、
生薬も、養殖や栽培など、安定した生産をもっともっと出来るようにして、
もうちょい安くならないかな。なってくれ~。

   
かつて高麗人参を栽培してひと儲けしようとたくらんだことがありますw
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「絵でわかる地形・地質・岩石」読んだよ~ 



地元や旅行先で、この石はなんだろう、この地形はなんだろう、と思ったことはありませんか?日本列島の岩石や地形の成り立ちからその性質をおもしろく解説します。(「BOOK」データベースより)



タイトルに「絵でわかる」とありますが、
講談社の「絵でわかるシリーズ」という入門書シリーズがあって、
この本はそのなかの1冊でした。

たしかに、イラストや図、写真がたくさん掲載されていて、分かりやすくなってます。
今年刊行されたばかりの本だから、内容が新しいのも良かった。
去年の西日本の豪雨災害なんかも取り上げられてました。

あらためて自分たちが住む日本列島、
地域、山、川・・・が、どういう土地なのかを、ざっくりと学ぶことができました。

いままで自分が旅行で行ったことのある場所もチラホラ出てきて、
旅の記憶として脳裏に残っている景観が、
実はこういう大地の動きの影響だった、な~んてことが分かってきて、
あれはそういう事だったのか~!と、思うこともしばしばでした。

内容が内容だけに、
興味ない人には退屈な本かもしれないけど、
文体はやさしめで一般向けに書かれてるし、
ブラタモリとかお好きな方で、もうすこし地形のことをよく知りたいかも…っていう人に
良い本だと思います。

わたしはこのシリーズ、初めて知りましたが
文系・理系問わず、色々なのが出てるみたいです。
また機会があれば読んでみたいと思います。


   

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京都★8 京都大学総合博物館 文化のほう 

前回からの続きで京都大学総合博物館に来てますよ。

自然史ゾーンから文化史ゾーンに移動しました。



石棺です。
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